はじめての消費者金融
出会い

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

上条暗部堕ち

http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1301452583/



1 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2011/03/30(水) 11:36:23.84 ID:Hzm+5xCD0
昨日ふと思いついた小ネタ(スレタイ含む)を書くスレ8の>>783にレスした者です。
上条暗部堕ち、浜面の変わりに上条がアイテムの構成員という設定でいきます。
独自解釈によるSSです。

この上条は戦闘スキル高いです。
上条が暗部落ちした理由はまた後で紹介します。

絹旗は上条の事をお兄ちゃんと慕ってます。
麦野も弟として慕ってます。
(二人とも恋愛感情には気付かないような感じて進めて行きたいと思っています) 
2 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2011/03/30(水) 11:37:18.50 ID:Hzm+5xCD0
これより投下です。

麦野「今日、新しい構成員が入ってくるらしいわ」


フレンダ「麦野、それってどういう奴か聞いてないわけ?」


麦野「年齢と性別ぐらいかしら聞かされているのは」


絹旗「年齢はいくつなんですか?」


麦野「15よ」


滝壷「私より年下だね」


麦野「そろそろ来るみたいね」


麦野がそう言うとファミレスの自動ドアが開く。
そこから入ってきたのはツンツン頭の少年だった。
その少年は辺りを見回すとアイテムのメンバーを見つけこっちへやってきた。


上条「初めまして、アイテムの皆さんですよね?」


麦野「そうだけど。アンタが新しい構成員かしら?」


上条「はい。今日からここで一緒に働かせてもらう事になってるはずです」


麦野「そう。それなら自己紹介と行きましょうか」
麦野「私は麦野沈利、第四位でアイテムのリーダーをやってる」


滝壷「私は滝壷理后、レベル4で能力はAIMストーカーでアイテムの構成員です」


フレンダ「次は私ね、フレンダです、レベルは0、主に爆弾で相手を攻撃するって訳」
3 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2011/03/30(水) 11:38:30.69 ID:Hzm+5xCD0
三人目が終わり次は絹旗というところで絹旗が上条にこう声を掛ける。


絹旗「当麻お兄ちゃんですよね?」


上条「もしかして、最愛か?」ビックリ


絹旗「はい。どうしてこんなところにいるんですか?」


上条「あれから、次に入ったチームが壊滅してここへ来る事になったんだ」


絹旗「当麻お兄ちゃんなら、私は超問題ないです」


麦野「あれ?絹旗と知り合いなの?」


上条「はい」
上条「最愛の事は知っているので次は俺の自己紹介ですね」


上条は一旦言葉を区切りこう続けた。


上条「上条当麻です。レベルは0です。最愛とは以前ここに来る前暗部で知り合いました」


麦野「レベル0なのに、どうしてこう機密レベルが高いのかしら?」


上条「それは俺の右手に幻想殺しが宿ってるからだと思います」


聞き慣れない言葉に絹旗を除く三人はポカンと口を開ける。
上条は大概初めての人ってこんな反応するよなと思いながらこう続けた。


上条「所謂、異能の力なら何でも消せます」


麦野「それは、どういうことかしら?」


上条「そうですね、えっとそれじゃぁ麦野さん俺の右手に向って原子崩し放って下さい」


困惑しながらも上条の言われた通りに原子崩しを放つ麦野。
原子崩しは上条の右手に当たるとパキンと澄んだ音と共に消し飛んだ。
4 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2011/03/30(水) 11:39:47.89 ID:Hzm+5xCD0
上条「え~と、これで分かってもらえたでしょうか?」


麦野「すごいわね、それは能力開発で得た物なの?」


上条「いえ、生まれつきです」


滝壷「とうまのとこだけAIM拡散力場がないのも」


上条「恐らく、この右手のせいだと思います」


フレンダ「私より優秀って訳よ」


上条「違いますよ、俺は貴方に助けられています」


フレンダ「どういう事って訳よ」


上条「最愛と一緒に参加した暗部の事件で貴方の爆弾に助けられているんです」
上条「爆弾が無かったら俺はここに立ってはいませんから」


フレンダ「そうなの?」


上条「はい、だから自分を卑下しないで下さい」


フレンダ「照れるって訳よ」


麦野「(何か、絹旗だけ名前で呼ばれてるのが気に食わないわね)」
麦野「当麻、アンタはこれからみんなの事を下の名前で呼ぶように」
麦野「あと、敬語使うのも禁止ね」


上条「それは無理なんですが…」


麦野「別に守れないっていうなら、オ・シ・オ・キ・カ・ク・テ・イ・ネ」
5 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2011/03/30(水) 11:40:15.19 ID:Hzm+5xCD0
絹旗「(麦野が超笑顔になっています)」アワワ


フレンダ「(最近は私達で遊ぶの飽きてきてたみたいだったし)」ヤレヤレ


滝壷「(私はむぎのの遊び道具になってるとうまを応援してる)」


絹旗「(滝壺さん、そこは超応援しなくていいですから)」


麦野「どうする、当麻早く決めてね」


上条「分かった、沈利」


麦野「やれば出来るじゃない」
麦野「(ときめいたとは言えないわね)」


滝壷「とうま、私の事も呼んでみて」


上条「えっと、理后」


滝壷「(これいいな)」


絹旗「私の事も超呼んで下さい」


上条「前から呼んでるけど、最愛」


絹旗「(何か超満たされた感じがします)」


麦野「今日は仕事も無いし、何処かへ行こうか?」


絹旗「それなら、新しく出来たレジャー施設へ超行きたいです」


麦野「当麻もそれでいいかにゃーん?」


上条「はい」


麦野「敬語になってる」ポカッ


上条「分かったから、叩かないで」イタイ


五人は仲良くファミレスを後にする。
周りからは仲の良い五人姉弟妹に見える事だろう。
しかし、彼らはそんな表の関係では無い。
学園都市に反発する者達を始末する、学園都市暗部の一つの形である。
6 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2011/03/30(水) 11:40:53.79 ID:Hzm+5xCD0
滝壷「とうま、きぬはたと、どうやって知りあったか教えて欲しい」


フレンダ「それは私も知りたいって訳よ」


絹旗「それは超秘密です」


麦野「きぬーはたぁー、原子崩し食らいたいのかにゃーん」ニコニコ


絹旗「それは、超遠慮します、行きますよ当麻お兄ちゃん」ヒッパル゚


上条「えっ、ちょっと引っ張るなって最愛」アセアセ


絹旗「超聞こえません、三人さん向こうでお会いしましょう」


絹旗はそう言うと上条の手を取りながら走り出す。
それを見た三人は能力や爆弾を使用しながら全力で追いかける。

こんなんで暗部として務まるのかどうかは疑問を抱くところである。
7 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県) [sage]:2011/03/30(水) 11:41:35.74 ID:QHT5rsKY0
あれ?
フレンダってレベル3じゃなかったっけ?
8 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2011/03/30(水) 11:43:16.75 ID:Hzm+5xCD0
投下終了です。
絹旗も麦野も最初は家族として接していくって感じですかね。
それが何時のまにか恋愛に変わって行くという感じで
物語を進めて行きたいと思います。
9 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2011/03/30(水) 11:44:32.41 ID:Hzm+5xCD0
>>1です。
>>7さん。そうでしたっけ?
原作読んで来ます。
10 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2011/03/30(水) 11:50:41.94 ID:Hzm+5xCD0
>>1です。
どうやら能力名もレベルも公式では明かされてない感じですね。
このSSではフレンダはレベル0でお願いします。
11 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県) [sage]:2011/03/30(水) 12:46:33.22 ID:kladCpteo
乙乙
滝壺 ○
滝壷 ×
12 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西・北陸) [sage]:2011/03/30(水) 14:22:03.91 ID:/bCamWFAO

設定は素敵だがなんだかたんたんとしてるな
13 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/03/30(水) 18:27:57.37 ID:xwUnj6gE0


>>12わかる。緩急というか何というか…
14 :レス返し :2011/03/30(水) 18:31:10.27 ID:Hzm+5xCD0
>>11さん。訂正ありがとうございます。
>>12さん。少したんたんとしすぎてましたね。
一応、上条と麦野か上条と絹旗のカップリングとして行きたいと思っています。
19 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東海・関東) [sage]:2011/03/30(水) 20:04:23.59 ID:egapF8JAO
このスレ立ってたのか!乙です
20 :レス返し [saga]:2011/03/30(水) 20:05:17.91 ID:Hzm+5xCD0
>>13>>15>>16>>17>>18さんありがとうございます。
>>13さん、作者も感じてるので何とか治せたらなぁと思っています。
>>15さん、その予定はありません。ごめんなさい。
>>17さん、原作通り一方通行と戦わせるか上条と戦わせるかまだ
決めてませんが垣根はやられちゃいますね。
>>18さん、ハーレムは考えていません。
あくまで作者が両方(絹旗ルート、麦野ルート)とも書きたいと思っています。
22 :レス返し少し投下 [saga]:2011/03/30(水) 20:12:46.61 ID:Hzm+5xCD0
>>18さん。(>>815さんですよね)ありがとうございます。
少しだけですが投下。

上条当麻は天災と呼べるぐらい不幸である。
もはやそれは周りの人間が疫病神と嘲笑う事すら出来ないレベルな程である。
物心着く前にホモショタの人に誘拐されたり
9歳で誰でも良かったという理由で殺されかけ、
10歳のとき地震にあい彼だけが、全治半年の怪我を負い。
11歳と12歳は特筆すべき事は起こってないが不幸と言って間違いではない目には遭っている。
そして14歳の時、自身も含め家族が大怪我を負う。
その治療をしてもらうため、学園都市に来る事になったのである。
暗部に入る事になったのは家族の治療費と生命維持装置の費用工面のためである。


上条「まさか、アイテムに最愛が居るとはなぁ」ビックリシタ


高級そうなベットから起き上がり上条は呟く。
最愛とは以前、暗部の事件の時に知り合った女の子だ。


上条「アイテムの人達は個性派ばかりだったなぁ」


上条は最上階の窓から学園都市を見ながら思う。
ここならやっていけそうだと。

ここで携帯のメールの着信音が鳴る。
相手は“上司”とだけある。
内容はこうだった。


久しぶりですね、上条君。
アイテムではやっていけそうですか?
やめたくなったら何時でも連絡下さいね。


上条はメールを見てこう返事返した。


久しぶりですね。
やっていけそうです。
多分一番長くいれそうですよ。
では、また何処かで会いましょう。


“上司”は上条が暗部の中で最も付き合いが長い人だ。
組織に入るまで上条の面倒を見てくれた人でもある。
今は暗部を管理する職についてるみたいだが。


もう一度着信音が鳴る、
上条が珍しいなと思って受信ボックスを見てみると
相手は沈利だった、内容は


当麻、初仕事だにゃーん。
10時にいつものファミレス集合よ。


時計を見ると9時半だった。
上条は少し急ぎながら、もう一度こう思う。
ここでは長く居る事が出来そうだと。
23 :レス返し [saga]:2011/03/30(水) 20:14:29.83 ID:Hzm+5xCD0
>>21さん。以後気をつけます。
申し訳ないです。展開ばらされたら面白くないですね。
24 :作者です [saga]:2011/03/30(水) 21:41:01.13 ID:Hzm+5xCD0
三日ほど用事で書き込めなさそうなので
書き溜めがあるところまで投下します。
25 :作者です [saga]:2011/03/30(水) 21:41:48.29 ID:Hzm+5xCD0
麦野「当麻は戦闘能力は高いの?」


上条「う~ん、よく分からないな」
上条「今まで、対能力者しか戦ってこなかったから」


麦野「銃とかは使えるの?」


上条「使えるよ、一応一通りは。好きなのは近距離で使用するタイプかな」


麦野「そう。今日は初仕事ね。緊張してるかにゃーん?」


上条「さすがに、と言いたいところだけど、みんなと連携できるか心配だよ」


麦野「それなら、心配はいらないわね」


二人で会話してると残りのメンバーがファミレスにやってきた。
絹旗が元気な声で挨拶をする。


絹旗「当麻お兄ちゃん、今日が超初仕事ですね」


上条「あぁそうだな。それとフレンダ、理后、おはよう」


フレンダ「おはようって訳よ」


滝壺「とうま、おはよう」
26 :作者です [saga]:2011/03/30(水) 21:42:24.80 ID:Hzm+5xCD0
麦野「全員揃ったとこで、今日の仕事を説明するわね」
麦野「今日は暗部の組織の一つを潰してこいだってさ」


上条「相手は何人ですか?」


麦野は敬語と注意しそうになったが、上条の顔を見てやめた。


麦野「(当麻は仕事だとこんな顔するのね)」


麦野「一応、十人ってところかしらね」


絹旗「超楽勝じゃないですか」


麦野「それが、そういう訳にもいかないようなの」


滝壺「どういうことなの、むぎの?」


麦野「そいつら、AIMジャマーとかを持ってるらしくてね」
麦野「今日はフレンダと当麻に前線、そして私と絹旗は後方支援ってところかしら」


上条「あれ?理后は?」


麦野「ん?あぁ私達と同じバックアップメンバーよ」


上条「そうか。ちょっとかなり緊張するな」


フレンダ「大丈夫って訳よ、私も同じだから」


上条「そうだな、頼りにしてるよフレンダ」


フレンダ「任せてって訳よ」


麦野「(何かしらこの感じ、別に当麻がフレンダと喋ってるだけじゃない)」イライラ


絹旗「(何か分からないけど、超面白くないです)」イライラ


麦野「今日は頑張ってきてね」


上条「あぁ、じゃぁ行くかフレンダ」


フレンダ「了解って訳よ」
27 :作者です [saga]:2011/03/30(水) 21:43:08.51 ID:Hzm+5xCD0
二人は会話しながらファミレスを出て行く。
それを見ながら麦野と絹旗はこう思った。


麦絹「何か(超)面白くないわね(ないです)」


滝壺「二人共どうしたの?」


上条とフレンダは下部組織が用意した、車の中で
自身の趣味とか色々なことを話し合っていた。


上条「そういえばさ、フレンダは鯖缶がすきなのか?」


フレンダ「ううん、何時の間にかはまってた感じって訳よ」


上条「そっか。それなら案外、鯖料理もいけるかも知れないな」


フレンダ「そんなに鯖料理ってあるの?」


上条「調べないと分からないけど、少なくとも数種類だけっていうのはないと思うぞ」


フレンダ「食べてみたいって訳よ」


上条「それなら、俺の家へ来いよ、食べさせてやるからさ」


フレンダ「いいの?」


上条「あぁ、とりあえず作れる料理を見つけてだけどな」


二人の声を遮る様に運転席から声が聞こえる。


運転手「後、五分で着きます。武器の準備をして下さい」


上条「了解」


フレンダ「上条はそれ使うの?」


上条「あぁ」


上条が手に取ってるのは学園都市製のグローブとオート式の拳銃だった。


上条「まぁ拳銃の方はあまり使わないけど」


フレンダ「そうなのって訳よ」


上条「まぁ、再起不能にはなってもらうけどな」


フレンダ「それは、恐ろしいって訳よ」


運転手「目標ポイントに到着しました」


上条「さてと、行くか」


フレンダ「了解って訳よ」
28 :作者です [saga]:2011/03/30(水) 21:43:52.19 ID:Hzm+5xCD0
上条達は電子ロックを無理やり外し中へと入った。
その前に何人か潰しながら。


上条「思ったより、あっけなかったな」


フレンダ「上条の戦い方はえげつないって訳よ…」コワカッタッテワケヨ


まぁフレンダがそう言うのも無理は無い。
一人目をあっさりと右手で沈めると、二人目に一人目を投げたのである。
学園都市製のグローブを使って。


上条「そうか?」


フレンダ「二人目の人はさすがにかわいそうって思った訳よ」


上条「あれは俺でもさすがにやり過ぎたと思った」オトコトシテダメニシタシナ


フレンダ「後、八人って訳よ」


上条「そうだな」
上条「フレンダっ伏せろ」


フレンダが慌てて伏せるとパシュという音と一緒に何かが飛んできた。
それはギリギリフレンダの上を通り過ぎていった。
上条は飛んできた方へ向け拳銃を撃つ。


???「チッ、あれをかわすとは」


上条「立てるか、フレンダ?」


フレンダ「大丈夫って訳よ」


上条「悪いけど消させてもらうからな」


???「簡単にはやられませんよ」


上条「(俺が合図したら、フレンダは逆の道を行け)」


フレンダ「(そうしたら、上条が危ないって訳よ)」


上条「(大丈夫だ、伊達に暗部やってるわけじゃないからな)」


フレンダ「(そう、それなら行くって訳よ)」


上条「(一応、遠隔操作の爆弾を仕掛けておいて)」


フレンダ「(了解って訳よ)」


上条は反対側へまんべんなく拳銃を撃つ。
そして閃光弾を投げた。


上条「(今だ行け、フレンダ)」
29 :作者です [saga]:2011/03/30(水) 21:44:59.22 ID:Hzm+5xCD0
上条「とりあえず、ここでお前はフレンダを狙ったから再起不能になるけど遺言はあるか?」ニコニコ


フレンダは反対方向へと走っていた。
途中で絶叫が聞こえた気がしたけど気のせいだろう。


フレンダ「(足音がしたって訳よ)」


急いで来た道にあった部屋へと入ってやり過ごす。
部屋の中には計画書とある数枚のレポート用紙が見つかった。


フレンダ「これは…、持ち帰るって訳よ」


もう一度部屋を見回すと非常時用に使用できるダクトを見つけた。


フレンダ「これは使えそうって訳よ」


上条は基本単独で行動するタイプの人なので。
あえて一人一人になって、フレンダの戦い方を見る事にしていた。
すると通路の向こうの方で爆発音がしていた。


上条「こういうところだと、効果抜群だな」


そう思いながら上条は電話を掛けた。
相手はもちろん、麦野沈利である。


上条「これ終わったら、どうするの?」


麦野『ってもう、終わったの?』


上条「違うけど、人数通りなら後、二人ってトコ」


麦野『どっちが多く倒したのかしら?』


上条「俺が六人、フレンダが二人」


麦野『当麻、結構活躍してるじゃない』


上条「だって、男の子ですから」


麦野『終わったら私に連絡頂戴、下部組織に迎えに行かせるから』


上条「了解」


麦野『連絡待ってるから』
30 :作者です [saga]:2011/03/30(水) 21:46:09.32 ID:Hzm+5xCD0
そう麦野が言ったのを聞いて電話を切った。
するとタイミングを計ったのかという感じで
フレンダから連絡が入った。


フレンダ『終了って訳よ』


上条「あっさりだったな。いつもこんな感じなのか?」


フレンダ『うん。いつもこんな感じって訳よ』


上条「そうか。何処にいるんだ?」


フレンダ『出口付近、先に出てるって訳よ』


上条「そうか。じゃあ俺も行くから」


フレンダ『待ってるって訳よ』


突然、上条の危機察知能力が危険だと告げる。
それが何を示すか分からないがここは従っておく事にした。
31 :作者です [saga]:2011/03/30(水) 21:46:47.08 ID:Hzm+5xCD0
上条「悪い、フレンダもう少しだけ待っててくれ」


電話の向こうでフレンダが何か言ってだが気にしない。
いや、気にする余裕がないと言った方が正しいかも知れないが。


???「何、人の獲物取ってくれてんだよ」サッキハナッテル


上条「そんなの知るかっての」


???「まぁいいか、お前で代用すればいいだけだし」


上条「何の代用だって?」


???「ストレス発散だよ」ニヤリ


ゴオゥという風切り音と同時に羽みたいのがこっちへやってきた。
上条は右手を前に出してそれを打ち消す。
それを見て相手は驚いてるようだ。


上条「(まともにやりあったらこっちがやばい)」
上条「(ここは逃げるが勝ちだな)」


上条は目の前の敵に対し逃走を決めて。
同時に相手に閃光弾を投げつけた。


???「なっ」


そこから上条は全力疾走で入り口まで駆け抜ける。
フレンダを見つけこう言った。


上条「フレンダ……遠隔…操作の爆弾を起動…してくれ…」ハァハァ


フレンダ「了解って訳よ」


ドゴォンという音と一緒に数箇所から煙が上がる。
それを見た上条は下部組織の車へと乗る。


フレンダ「結局、どうしたの上条って訳よ」


上条「何か別口の組織の能力者がいた、しかもレベル高そうなやつだったし」ヤレヤレ


フレンダ「どんな感じの奴だったって訳よ?」


上条「いきなり、羽っぽい物で攻撃された」


フレンダ「それは、メルヘンチックって訳よ…」
32 :作者です [saga]:2011/03/30(水) 21:48:13.70 ID:Hzm+5xCD0
投下終了。
ではまた三日後に。
36 :作者です [saga]:2011/03/30(水) 22:06:08.50 ID:Hzm+5xCD0
何故だ?
自分でも分かるぐらいたんたんとしてる。
何かみんなアドバイスはありますか?
49 :作者です [saga]:2011/03/31(木) 10:34:54.18 ID:eWj2Sc1G0
仕事の休憩時間に見たら皆さんのアドバイスや応援などで
泣きそうになってしまいました。
今日は投下は無理そうですが、皆さんのアドバイスを受けて
少しでもいい作品になれるよう頑張って行きたいと思います。
皆さんレスありがとうございます。
54 :作者です [saga]:2011/03/31(木) 20:36:10.71 ID:eWj2Sc1G0
試験的に投下してみます。


車はファミレスの前で二人を降ろすと何処かへ走って行った。
それを見ていた上条はこう呟く。


上条「あいつらも大変だな…、まぁ暗部堕ちしてる俺が思う事じゃあないんだろうけど」


上条の言う通り替えが効く下部組織のメンバーは次会うときも同じ人だとは
限らない、ぶっちゃけた話、上条の右手には幻想殺しがたまたま宿っていただけで
下部組織の奴らとはほんの少ししか変わらない。


上条「はぁ…」


ファミレスに着くなりため息をつく上条をみて絹旗がこう声をかける。


絹旗「当麻兄ちゃん…、超大丈夫だったんですか?」


上条「最愛、大怪我してたらここには来てないな」


少し、しんどそうな上条の声に絹旗は黙ってしまった。
そこで滝壺が上条が出会った謎の能力者について尋ねた。


滝壺「とうまが戦ったのは誰なんだろうね?」


絹旗とフレンダはゆっくりと首をふる、どうやら知ってる感じではないらしい。
今まで黙っていた麦野が口を開いた。


麦野「多分、第二位の垣根提督じゃないかしら?」


第二位という事は学園都市で二番目に強いという事である。
序列は本来なら利用価値の順に番号が決まっているが暗部では
そんな本来の意味など関係はなく序列=学園都市で何番目に強いかである。


絹旗「第二位って麦野より超上ですよね」


上条「マジかよ、そんな奴と戦うところだったのかよ…」


滝壺「助かったね、とうま」


フレンダ「そこは私に感謝してほしいわ」


上条「そうだな、フレンダと一緒じゃなかったら死んだたかも知れないしな」
55 :作者です [saga]:2011/03/31(木) 20:39:21.31 ID:eWj2Sc1G0
車はファミレスの前で二人を降ろすと何処かへ走って行った。
それを見ていた上条はこう呟く。


「あいつらも大変だな…、まぁ暗部堕ちしてる俺が思う事じゃあないんだろうけど」


上条の言う通り替えが効く下部組織のメンバーは次会うときも同じ人だとは
限らない、ぶっちゃけた話、上条の右手には幻想殺しがたまたま宿っていただけで
下部組織の奴らとはほんの少ししか変わらない。


「はぁ…」


ファミレスに着くなりため息をつく上条をみて絹旗がこう声をかける。


「当麻兄ちゃん…、超大丈夫だったんですか?」


「最愛、大怪我してたらここには来てないな」


少し、しんどそうな上条の声に絹旗は黙ってしまった。
そこで滝壺が上条が出会った謎の能力者について尋ねた。


「とうまが戦ったのは誰なんだろうね?」


絹旗とフレンダはゆっくりと首をふる、どうやら知ってる感じではないらしい。
今まで黙っていた麦野が口を開いた。


「多分、第二位の垣根提督じゃないかしら?」


第二位という事は学園都市で二番目に強いという事である。
序列は本来なら利用価値の順に番号が決まっているが暗部では
そんな本来の意味など関係はなく序列=学園都市で何番目に強いかである。


「第二位って麦野より超上ですよね」


「マジかよ、そんな奴と戦うところだったのかよ…」


「助かったね、とうま」


「そこは私に感謝してほしいよね」


「そうだな、フレンダと一緒じゃなかったら死んだたかも知れないしな」

これとさっきのどちらの方がいい感じですかね?
60 :作者です [sage]:2011/03/31(木) 21:21:10.26 ID:eWj2Sc1G0
58さんの言う通りです。
名前がいるかいらないかを聞きたいです。
68 :作者です [saga]:2011/04/01(金) 10:06:01.75 ID:kJQJr7Kt0
あの日以来、上条は人を殺す事にためらいを覚えなくなってしまっている。
それもそのはず相手は明確な意思を持って上条の父、上条刀夜が運転する車に
ぶつかってきたのだから、父と母は生きてる方がおかしいというレベルの怪我を負い学園都市の病院へ運ばれる事になった。
相手も死に掛けていたが、一命を取り留めたらしく現在警察病院で治療中のこと。
上条は相手が許されなかった、何故なら理由が“楽しそうな家族”だったから。
その理由を警察官に聞かされた時上条は自分の中で何かが崩れていくような感覚に陥っている。
死刑でいいだろうと上条が思っていると、裁判所が出した決断は終身刑。
そこで初めて上条は殺意を持って人を殺そうと思う事になる。


「いやな夢だな」


上条はベットから起き上がりながら呟く。
二年近くたとうとしている今でも時折、夢に出てくる記憶。
消し去る事が出来るなら今からでも消したいと思う記憶の一つ。
あれから犯人は独房に移された後1カ月ほどで病気で死んだらしい。
そいつにはもう何の感情も浮かんでこなかった。


「あれがなければ、家族で過ごせていたのかもしれないけど…」


それは叶える事の出来ない願い。
過去にIFを求める事等出来るはずも無い。
上条は頭を仕事モードへ切り替え今日も学園都市の暗部で活動していく。


69 :作者です [saga]:2011/04/01(金) 10:33:34.41 ID:kJQJr7Kt0
上の文章は練習です。
皆さんが読みにくいと思ったらどんどん教えてください。
75 :作者です [saga]:2011/04/01(金) 12:30:24.31 ID:kJQJr7Kt0
やっぱり文の長さと句読点が言われてますね。
句読点はいらないのでしょうか?
もう少し文は長いほうがいいのかな?
81 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) [sage]:2011/04/01(金) 16:29:03.51 ID:3sLdeGDy0
生きてる→生きている
では?
ささいなところだけど
82 :作者です [saga]:2011/04/01(金) 17:11:49.08 ID:kJQJr7Kt0
これからは名前無しでいきますね。
一人だとうまく地の文形式で書けるのに。
複数出てくるとちょっと難しくなってくる。
では練習ということで書き込んでみる。

そう言うと上条は三人の目の前でフレンダの頭を撫で始めた。
上条は見ている三人などまったく関係なしにやってるみたいだが。


「ふにゃぁ~」


「もしかしていやだったのかフレンダ?」


いきなりな反応に上条は気を悪くしたかと思い声を掛けた。


「そんな事無いって訳よ」


相手がいやじゃないというのなら続けるのが上条である。


「そうかそれなら続けるけど」


「ふにゃ~」


それを見てる麦野は何故だが彼氏か弟を取られてしまったような感覚に陥った。
それは絹旗も同様らしく二人とも固まってしまった。


「「……」」


そこはリーダーだからか大事な彼氏(弟)? として見て
他の女に媚びているのが気に入らないのか麦野自身分からなかったが、
自分がイラついてる事だけは分かった。


「当麻ぁ?オ・シ・オ・キされたいのかにゃーん?」


麦野は至極当たり前の質問をするがそれに対し上条は当然のように答える。


「そんなわけないです」


上条としても数日前に罰ゲームとしてやらされたオシオキは
男として何か奪っていくものがあったので上条はオシオキを拒否するわけである。


「それならやめなさい」


「やめるって何をでせう?」


麦野は指摘するがどうやら上条は素でやってるらしく。
麦野の指摘に気付かない、かなりイラついてきた麦野は声を大きくして上条に言う。


もうちょっと地の文を入れたほうがいいんですかね?
83 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [sage ]:2011/04/01(金) 17:21:52.97 ID:ax8KSqZS0
今のとここれくらいでいいのでは?テンポいいし
84 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県) [sage]:2011/04/01(金) 18:17:08.27 ID:Rv3HcLxmo
せう=しょう
だから 何をでせうか?
の方が正しいと思う
85 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県) [sage]:2011/04/01(金) 19:05:54.85 ID:G6kTXTIfo
クズだと思ったのにぐんぐん育ってきちゃってこの子ったら・・・!
86 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [sage]:2011/04/01(金) 19:35:05.47 ID:yi4238U5o
もうちょっと会話文と地の文との行間を詰めれば?
あと、会話文の行間に登場人物の行動や感情を軽く説明する文章を入れるとかすると良いんじゃない?
87 :作者です [saga]:2011/04/01(金) 19:36:09.25 ID:kJQJr7Kt0
今から少し投下します。
麦野と上条、絹旗と上条のお泊り会って需要あるんですかね?

「それよ!」


「それって、ハッ! 上条さんは何を」


麦野に大きな声で指摘されやっと気付く上条。
でもまぁすでにフレンダは蕩けきってるみたいだが。


「ふにゃー」


「私にも、超して欲しいです」


それを見た絹旗は素直にフレンダがうらやましいと感じた。
能力まで使ってでもしてほしいと思えるぐらいに。


「分かったから、能力使わないで」


「ふにゃー」
「(何ですかコレ、超気持ちいいんですけど)」


フレンダで怒りの沸点が低くなっていた麦野は注意したにも関らず
平然とやっている上条を見て、もう何かが吹っ飛んでいった気がした。


「……」
「三人ともオ・シ・オ・キ・カ・ク・テ・イ・ネ」


今から原子崩しを放とうとする麦野を見て、滝壺はさも関係が無いように言う。


「私はむぎのにオシオキされる三人を応援している」


心の中の本音を隠しながら。


「(私もして欲しかったって言えないしね)」
88 :作者です [saga]:2011/04/01(金) 19:38:35.10 ID:kJQJr7Kt0
店内でも関らず原子崩しを放つ様は誰が学園都市の
第四位だと分かるだろうか?

「沈利、原子崩し撃たないでここファミレスですよ」

必死に防ぐ上条、だが既に怒りの感情はマックスなのか、
麦野は止まる事を知らず更にヒートアップしていく。

「カァンケイねェェんだよォォォ!!黙ってオ・シ・オ・キされやがれェェェ」


「当麻お兄ちゃん、超がんばってください~」


「そうよ~。私は応援してるっ」


「いや。二人共助けて下さぃぃ」

全力で原子崩しを放つ麦野それを打ち消す上条、
蕩けきってる絹旗とフレンダ、それをみながら滝壺はこう思う。

「もしかして、私空気扱い?」

それから30分後、何とか麦野を宥める事に成功した上条と
普通の精神状態に戻った、絹旗とフレンダ。
それと若干空気扱いだった滝壺はファミレスを追い出されていた。
まぁ何とか上条がお金を払って事なきを得たみたいだが。

「沈利、もう少しで店が潰れるとこだったぞ」

ようやく落ち着いてきたのかいつもの感じになってきた麦野、
でも何かあればすぐに原子崩しを放ちそうな雰囲気を身にまとっている。

「それについては反省してるわ。でもオ・シ・オ・キはまだ済んでないから」

だけどまだ怒りの感情は収まっていないようで、
でもこう上条が発言するのも無理はないだろう。
89 :作者です [saga]:2011/04/01(金) 19:39:54.51 ID:kJQJr7Kt0
「あれほどの事をしておいてせう?」


「そうよ。仕方がないから明日、一日私に付き合いなさい」


「麦野が超デートのお誘いをしてます」


「まだ足りなかったかしら?」

麦野はそう言うとすっごく真っ黒な良い笑顔を浮かべる。
異性の上条でもすごく怖いと感じるほどで、
同性の絹旗が見れば結果は火を見るより明らかだろう。

「ひっ!?」

多少ビビリながら上条は麦野にこう返す。


「俺なんかでいいのか?」


「俺でって当麻しかいないじゃない」
「(反応が楽しみね)」


「それなら、明日は空けおこうかな」

上条が誘いをオーケーする。
もちろんそれを見て黙っていられるほど絹旗も大人ではないらしい。

「麦野ばかり超ズルイです。当麻お兄ちゃん!明後日は私と付き合ってください」

ぐいぐいと上条の服を子供っぽく引っ張る絹旗。

「分かったから、服を引っ張るな最愛」

上条を誘えたのが嬉しいのか麦野は絹旗の行為を注意しない。
とりあえず上条は元に戻ったと思う事にする。

「じゃあとりあえず今日は解散だにゃーん」


「お疲れ、私はここで別れるから」


「私もこっちって訳よ」

慌てて二人に挨拶する上条。

「じゃあな、フレンダと理后」

滝壺とフレンダは二人で喋りあいながらその場を離れていく。
91 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [sage ]:2011/04/01(金) 19:50:03.36 ID:ax8KSqZS0
正直お泊まり会とか需要ありまくりじゃないですか?
ほのぼの日常はこれくらいの地の文とテンポでいいと思います。
恋愛なり戦闘なり、シリアスになってきたら直接間接問わず心象描写を結構入れた方がいいかと
92 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2011/04/01(金) 20:08:18.62 ID:+roqX2Yyo
どうでもいいけどしておいてせうっていうのはちょっとおかしいと思うぞ
93 :作者です [saga]:2011/04/01(金) 20:16:23.09 ID:kJQJr7Kt0
>>92さん、そうですね。
こうのはずでした。
「あれほどの事をしておいてですか?」
指摘ありがとうございます。
96 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新潟・東北) [sage]:2011/04/01(金) 23:34:30.09 ID:l+GTbjQAO
大分読みやすくなったね。
後は書いていく内に、段々と慣れていくはず。
余裕が出てきたら、状況説明の場面とかで比喩表現を使うとカッコ良く見えるかも。
97 :作者です [saga]:2011/04/02(土) 09:52:57.21 ID:71WyKS+m0
口語的表現は今作者が文語を一から見直してるので次の投下まで
見逃して下さい。
今日は麦野の嫉妬です。

「今日は私の家に来てほしいわ。当麻」

さきほど上条が思った幻想はあっさりと麦野が言った
この一言でぶち壊されてしまうらしい。

「えっ、「それは超ずるいです」ちょっと」


「当麻はリーダーの命令が聞けないのかにゃーん?」

上条はここで蛇に睨まれる蛙の気持ちを知るとは思わなかった。
気配に押されて上条が発言したのは――

「私、上条当麻は沈利様の家についていきます」

――そんな奴隷宣言だった。

「分かりました。今日はこれで超ガマンじます」

と絹旗は上条の腕に抱きついた。
しかも図らずとも麦野に見せ付けるような感じの抱きつき方で。

「っ最愛、何してるんだ?」


「当麻お兄ちゃん成分の超補充です」

ぎゅーとなるぐらい上条の腕に抱きつく絹旗。
デートはさしてあげてもこれは許せないらしく。

「まだ足りないようね」

ゴゴゴという効果音が聞こえてきそうな感じで麦野が原子崩しをさっきより弱めに放つ。
それを絹旗は上条の右手を使って打ち消してしまう。

「超遠慮しときますよ、麦野」

絹旗には通じなくてもすでに奴隷と化している上条にとっては
主がそんな風に振舞っているだけで怖がってしまうもの。

「そろそろ離してくれないと沈利様の目が怖いです」

ガクブルと震えている上条に絹旗は何か思う事があったのか、
意外とすんなり上条から離れた。

「仕方がないですね。ここで超終了します」
「明後日、超予定空けておいて下さい」
98 :作者です [saga]:2011/04/02(土) 09:58:26.74 ID:71WyKS+m0
言うだけ言うと、颯爽とこの場を後にした絹旗。
場には何とも言えない雰囲気な二人が残ってしまう。

「私が何を言いたいか分かるかしら?」

上条がうわぁと思うぐらいさっき以上の笑顔でこっちを向く麦野。

「最愛といちゃいちゃしてゴメンなさいっ」

となれば奴隷と化している上条は周りの目もあるのに全力で土下座をするしかない。
それを見て麦野は優しく言葉をかけながら上条の腕に抱きつく。

「いいわ、それよりこうしてくれたら当麻はもっと喜ぶかしら」

他者からされるのと自分からするのでは全然恥ずかしさの度合いが
まったく異なる事を初めて知る上条である。
早くこの状況から脱しようと上条は麦野にお願いしてみる。

「沈利、周りの目が痛いです」


「そんなん関係ないわ、さっきの罰として家までこれで行くわね」

あっさりと却下されしかももっと結果を悪くする上条。
彼は心の中で不幸だと嘆いた。
怒らせてしまったのは自分であるので上条はしぶしぶオーケーした。

「分かりました」


「敬語は使うなと言ったよな」

敬語を使う上条の事が気に入らないので麦野は
空いてる方の手で少し強みに上条の頭を叩いた。

「痛い」

上条は何とか麦野の家に着くまでの間周りの人からの視線に耐え抜いた。
とは言っても精神ダメージはかなり高かったが。

「あ~ぁ。家に着いちゃった…」

まったく上条の精神ダメージなど考慮せず麦野は上条にこんな質問をする。

「当麻は離れるのが悲しいのそれとも嬉しいの?」

上条も立派な青少年の一人なので年上の女性に優しく問いかけるように
そしてウワメヅカイで言われたとあっては悲しいと言わざるを得ない。

「悲しいに決まってる!」

迷わずそんな事を言ってしまうほど、
すっかり麦野に翻弄される上条であった。


次はお泊り会です。
麦野は話が決まっていますが絹旗はきまっていないので
安価で決めたいと思います。
99-103まで多いのを一つ入れたいです。
あまり過激なのはご容赦下さいね。
108 :作者 [saga]:2011/04/04(月) 19:35:22.10 ID:GIvWRuMJ0
今から投下します。

「そう。嬉しいわね」

彼女は笑顔になる、望む答えを得られたからだろうか。

「でも、家に着いたから離れて欲しんだけど」

上条は最後の抵抗もといお願いをしてみた。

「何で?それじゃあ、オ・シ・オ・キにならないじゃない」

返ってきた答えは上条の幻想などぶち壊していった。

「そうでせうか…」

そんな事を言い合いながら二人はエレベーターに乗る。
エレベーターが目指すのは最上階だった。


「私の家へようこそ当麻」


「うわぁー、俺の家も最上階だけどやっぱレベルが違うなぁ」

上条が住んでる所も一応最上階だが、
試験的運用であるため最上階にしては少し小さいのだ。

「当麻も最上階なんだ」


「最上階だけど、広さが違うなさすが第四位」


「第四位って呼ばないで」

どうやら麦野は序列にコンプレックスがあるらしく少し悲しげな表情を見せた。
上条としてはそんな顔をされると困ってしまう。

「うっ、分かった」

麦野が言ったのは思いにもよらない一言だった。

「いいよ、そのかわり泊まっていって」


「いいのか?俺だって男だぞ」


「まぁ、まだ早いって思うからしないけどさ」
「何か今日は人恋しいのよ…」

彼女は本来、彼女自身が持っている雰囲気とは別の感じを上条に見せる。

「分かった。晩御飯はどうするんだ?」


「私が作るわ」


「そっか。楽しみにして…る…」

ドサッと音がする、麦野が慌てて駆け寄る。

「当麻っ」
「って寝てるだけかよ」

上条は床にうつぶせで寝ているその顔は少し幼く見えた。
109 :作者です [saga]:2011/04/04(月) 19:39:00.89 ID:GIvWRuMJ0
「何このかわいい生物は」
「って何コレ?」

麦野が手に取ったのは上条のズボンのポケットから落ちた物。

「写真…?」

そこに写ってたのは今の上条をそのまま数年ぐらい若返らせたような少年と
何処かその少年に似てる父親らしき男性と母親らしき女性だった。

「…父さん、母さん、俺は元気で…すぅ」


「(そっか。当麻には家族がいるのね)」

麦野は上条に気付かれないよう写真を元に戻し、上条をベットに運んで晩御飯を作る事にした。


上条は何か幸せに近いような感覚の中に居た。
上条はそれが続いて欲しいと願った。
所詮は夢、そんな淡い幻想は打ち砕かれた。


「ここは何処でぜうか?」

困惑してる上条をよそに待ちくたびれてたかのような声がかけられる。

「当麻やっと起きた、まったく幸せそうな顔しちゃってさ」


「ここは何処なんだ?」


「ここは私の家だけど当麻ぁ大丈夫?」


麦野に言われ思い出す上条。

「ん?あぁやっと思い出した。って今何時?」


「9時前ってところかしら?当麻ってば三時間ほど寝てたのよ」


「悪い暇にさせちまったな」

申しわけない気持ちでいっぱいになる上条。
でも麦野は案外普通そうにしている。

「いいわよ晩御飯作ったり当麻の寝顔を携帯で撮ってたから」

まぁこんな事をしていれば当然だろう。

「何ゆえそのような事をっ?」

男なので寝顔を撮られているのは結構羞恥心を煽るものだ。
質問に対し麦野が出した答えは――

「それはヒ・ミ・ツ」

――笑顔とウインクでごまかすのだった。


「そうなんですか…てかそれより腹減った」

上条の言葉の途中でぐぅとおなかが鳴る。

「そらお腹はすくわね」
「コレ食べて」


「何ですかこの料理は?」
「すごいうまそうなんですけど」

上条がそう言うのも無理はない。
それはまさに和風料理という感じの料理だった。
料理の腕がそこそこないとまず完成させる事すらできないレベルの。
110 :作者です [saga]:2011/04/04(月) 19:43:06.52 ID:GIvWRuMJ0
「食べていいわよ」


「いただきまーす。って沈利俺は一人でも食べれるけど」

上条が自分でご飯を食べようとすると上目つかいであ~んをしてる麦野がいる。

「当麻は私からのあ~んは受け取れないの?」

上条も含め世の男子は異性にそれをされては断りきれないものだ。

「それは反則だぁー」


「どう?」


「すごくおいしんですけど」

見た目通りの味である。
でも麦野は上条の言葉に安堵したようだ。

「よかったぁー」

安心したのか上条にあ~んをする恋する乙女のような麦野。
でも男としてやっぱり恥ずかしいものがあるわけで。

「いやだからさ自分で食べれるから」

こう返すが悲しげな顔をする麦野には全く意味を成さなかった。
上条はもう白旗を上げるしか方法は無いようなので。 

「分かった、だからそんな悲しい顔しないで」

ここはおとなしく麦野の言う事は聞いておこうと上条の直感が告げていた。

「どう?」


「おいしいよ、ってかさっき聞いたんだから分かるでしょ」


「当麻は分かってない、女ってのは何回でも聞きたくなるのよ」


「そういうもんなのか?」


「そうなのよ」

二人は食べさせ合いをしながら晩御飯を食べた。
そして今麦野は風呂に入ってる。

「(ちょっと、今日の私何かおかしかったわね)」
「(今日数回しか会ってない男を家に入れちゃうなんてさ)」

麦野は気づかないこれが家族愛に近いもの(恋愛感情)から来てる物だと。
本来、暗部に置いてそういうのは必要ない物だったから。

「(っていうか。流れで来たけど少しおかしい状況ですよね…)」
「(何で俺は数回しか会った事のる人の家にお邪魔してるんでせうか?)」

こっちも気付かないまぁ上条は元から
鈍感なのでこの状況でも気づないものなのだが。

「ふぅ~。さっぱりした~」


「って沈利何て格好してるんだよ?」


「ん?あぁいつもの感じでバスタオルのまま来たちゃったわね」
「当麻少しだけあっち向いてて」

今日はここまでです。
皆さんレスありがとうございます。
174 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/04/07(木) 11:33:04.58 ID:8B+k2iYmo
ていうか家族として見てる→恋人ってのはまだわかるし、ままあることだとは思うけど

まず、会って大した時間過ごしていない他人をいきなり家族として見るってのは、とても敷居が高いことだと思うんだよね
175 :作者です [saga]:2011/04/07(木) 12:42:51.74 ID:KwboLXBy0
174さん。
このSSでは二人は実は親戚関係にあるという設定です。
二人が幼い頃姉弟のように遊んでいました。

麦野は暗部に入る前の記憶を消しています。
それには理由がありますが、その話は15巻のストーリーに入ったら
説明しようかと思っています。
麦野がどうしてこんな感じなのかは脳に情報はないけれど
体が覚えていたというところです。
176 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越) [sage]:2011/04/07(木) 12:53:11.07 ID:5ZLs83eAO
そういう設定は作中で語るべきではなかろうか
177 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府) [sage]:2011/04/07(木) 12:56:16.59 ID:8wRg37BBo
>>175
さっきからさ、読み手が疑問に思ったことを>>1が「〇〇です」って説明してるのが多いけど、それじゃあ駄目すぎる。
実際の読み物だと、そう言うのが聞けるわけじゃないんだから、読み手にそういった疑問を抱かせない様にするのが大事。

もちろん、そういうのを引っ張っていって、後から読み手を納得させて「あ~なるほど」ってのがあってもいいかもしれないけど、
人間って、違和感に感じたこととか、無理やり納得させようと、勝手に理由付けたりするから。

>麦野がどうしてこんな感じなのかは脳に情報はないけれど
>体が覚えていたというところです。

こう言うのを聞かれて答えるくらいなら、SSの中で混ぜるべき。
この程度でも、少しは理由付けが出来て、読み手は納得出来る。
上手く混ぜれば、今後のいい伏線にも出来るんだからさ。
178 :作者です [sage saga]:2011/04/07(木) 13:11:36.21 ID:KwboLXBy0
次からはそうしたいと思います…。
182 :作者です [saga]:2011/04/07(木) 20:06:59.76 ID:KwboLXBy0
レスがつくのを嬉しく感じてる作者です。
今日の投下は短めです。

ハァ、ハァと肩で息しながら俺は待ち合わせ場所に着いた。
休日という事もあり、噴水の前は色んな人でいっぱいだった。
辺りを見回すと俺は、いかにも怒ってます的な絹旗を見つけてしまった。
向こうもこちらに気付いたのか、こう声を掛けてくる。

「当麻お兄ちゃん、昨日は超お楽しみでしたね」

不意をつかれた質問に俺は頭の中が真っ白になってしまう。
口から出たのは、こんな一言だけだった。

「えっ何で最愛が知ってるんだ」

「鎌掛けただけなのに、その反応何なんですか超ムカつきます」

絹旗としては、俺の反応を見るための質問だったらしく。
結果として俺は絹旗をもっと怒らせてしまう。
でも一応弁解はしておこう。

「いや。やましい事は――、って能力使うな右手以外に当たったら怪我するって」

でも、そんなの結局意味はなかったけどね!。
俺が何か言う前に窒素装甲で攻撃されちゃったから。
まぁ痛い目に合わないよう必死で幻想殺しで打ち消すけど。

「まぁいいです。今日は、私の家に超泊まって下さい」

そんな事をしてたので俺は、絹旗の質問に何にも考えずに答えた。
それがどんな意味を持っているかを考えずに。

「うん。いいよ」

俺の一言で、さっきのが嘘だったくらい大喜びしちゃってる。
そんな絹旗をかわいいなぁと思っていると、俺の思考は急に現実へと戻された。

「やったー、超言質とりましたからね」

現地?って何言ってんだと思ったら、俺はさっきの絹旗の質問を思い出した。

「ハッ、上条さんは何でそんな事をっ!」

やっと、自分の言った事を理解した俺。
絹旗はもう俺を家に泊まらせる気でいるし。
心の中だけど不幸だぁああと叫んでおく。

「もう今更です。超遅いです、言質取っちゃいましたし」

そうですよね、撤回なんてされるはずないですよね。
最愛は視線をこっちに向けると、微笑みながら俺の腕に抱きついてきた。
周りの視線が急に痛覚を刺激しだした気がする、
何、お前はこんなとこでいちゃついてるんだ的な視線。
視線に関して、もはや昨日と一昨日のせいで若干トラウマになりかけている俺なので。
俺としては素直に白旗を上げるしかなかった。

「諦めるから。抱きつかないでっ! 周りの視線が痛いからさー」

でも、一応拒否をしてみた。
だけど、最愛も沈利と一緒で俺の抵抗などあっさりスルーしていく。

「いいえ、超離しません。麦野もしてたそうですし」

「えっ、やっぱ知ってるんじゃねぇか」

「超聞こえません。さぁ行きますよ当麻お兄ちゃん」

小動物のようにかわいいく、
耳を塞ぎながら絹旗は俺の腕を引っ張っていく。

「ちょっ!引っ張らないで」

さすがに男として腕組みされながら引っ張られるというのは
いささか不甲斐ない気がするのだけど
最愛は特に気にした様子も無く、今にも走りそうな勢いで俺の横を歩いていく。

「さぁ、まずはセブンスミストから超行きますね」
186 :作者です [saga]:2011/04/07(木) 21:30:29.75 ID:KwboLXBy0
最愛に振り回されまくった今日一日。
ようやく最愛が住む高級マンションの入り口に着いた。
このマンションは最新鋭のセキュリティで、声紋認証と指紋認証が一致しなければ
入れないようになっているらしい。

「やっと、絹旗の家に着いた。どんだけ歩き回るんでせうか」

最愛の家の前で、あまりにも対照的過ぎる感じな俺と最愛。
俺は疲れ果ててるというのに、最愛はまだはしゃいでるし

「何言ってるんですか、今日はまだまだ超これからですよ」

「最愛、ちょっと元気すぎるだろ」

「こんなんで超疲れてるなら、アイテムではやっていけないですよ」

この差が体力の差なのか、単純に女子と男子という違いなのかは俺には分からない。
とても疲れているので、家に上がらせてもらおう。

「とりあえず、家に上がらせてくれ……」
187 :作者です [saga]:2011/04/07(木) 21:33:04.40 ID:KwboLXBy0
どうやら、このマンションは一つ一つの部屋が独立していて
最上階でなくても、しっかりプライベートが保障されてるらしい。
そんな話を聞いてると、エレベーターが到着を告げる。
最愛の話によると、このフロアは最愛しか住んでないらしい。
何でと俺が聞くと、最愛は「それは……」と誤魔化された。
エレベーターから少し歩くと最愛の部屋に到着した。

「なんか、いい部屋じゃねーか」

「本当ですか?超嬉しいですね」
「(お兄ちゃんのために掃除しましたは、超言わない方がいいですね)」

「ん?どうしたんだ最愛?」

俺の発言に、今朝の俺のようにうろたえる絹旗。
(うわぁ耳まで赤くなってる、俺何かまずい事でも言ったかな)

「超何でもないです。なんでもっ!」

「そうか」

本人が何でもないと言ってるのだから、俺も落ち着いて一言返した。
でも、まだ耳は赤いままなんだけど本当に大丈夫なのだろうか。

「はい、超大丈夫ですから」

「家に来たが結局何するんだ?」

今日はこれにて終了です。
次で絹旗パートも終わります。
その次から15巻のストーリーに入って行きたいと思います。
15巻のストーリーはアイテムメインでやっていきます。
192 :作者です [sage saga]:2011/04/08(金) 08:58:07.49 ID:b4odQCKJ0
ここで急に一人称に変えた事の説明をしたいと思います。
はっきり言って、作者の文才が悪いだけです。
それと、一人称の方が何かと色んな事が書きやすいからです。
本当、今まで指摘してもらってたのに急に一人称へ変えてすみません。

上条さんが淡々としているのは仕様です。
暗部に堕ちてるのに原作の性格のままじゃ無理だと思ったので。
193 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(山形県) [sage]:2011/04/08(金) 10:00:49.32 ID:PXA2Pxbwo
いや3人称って難しいからなぁ
書きやすい方で進めたほうがいいと思う
着々とLv上がっていってて読むほうも楽しみだwwwwww
198 :sage :2011/04/09(土) 04:40:37.64 ID:MBJoOwD+0
人の目気にしすぎてすぐ自分の書いたもの反応見てどうしたらいい?こうしたらいい?なんて聞くなんて自信のなさの裏返りじゃねーか、SS書いて周りにちやほやされたい魂胆が露骨過ぎてうざい
投下したら無駄なレス、設定語りしてねーでとっとと引っ込め
199 :作者です [sega]:2011/04/09(土) 12:06:15.49 ID:FHDfk3n10
自信の無さは認めますが、ちやほやされたくて書いているのではありません。
ではこれより絹旗パート後半を投下します。

「えっ、あの超料理作りたいと思います」

少し慌てながら絹旗は俺に思いもよらぬ提案をする。
沈利は料理作れるの知ってるけど、最愛はできるのか?
俺がそんな事を言うと、最愛は顔を真っ赤にしてこう言った。

「超大丈夫ですっ! 今日のために超練習しましたから」

「それって昨日だけだろ」

「超大丈夫ですから、当麻お兄ちゃんは座って待ってください」

少し怒り気味の最愛に押され、俺はテーブルの前にあるイスに座らされる。
そのイスは背もたれに柔らかそうなクッションがついている。
でも、見た目とは裏腹にクッションは低反発タイプのようだ。

「俺はどうすればいいんだー?」

俺は台所で忙しなく動く最愛に声をかける。
返ってきたのは、超テレビでも見ててくださいの一言だけ。
(不安要素しかなさそうだけど、最愛が作ってくれてるのだからおとなしく待っておこう)
そう思い俺は最愛のへやにある薄型のテレビの電源を入れた。
200 :作者です [sega]:2011/04/09(土) 13:03:14.43 ID:FHDfk3n10
でも、テレビはつけたままの状態になっていた。
何故なら、ある人物から電話がかかってきたから。
相手は上司とだけある。
俺は最愛の方を見たが、料理を作るのに手一杯でこちらには気付いてないらしい。
これは好都合と俺は思い電話に出た。

「どうしたんですか?」

俺のそんな声に対し相手は平坦とした声で
俺に電話を掛けた理由を告げた。

「用件だけ伝えます、10月9日に暗部組織同士での抗争があります。
その中で、君はアイテムのメンバーを殺さなくてはなりません。
それをしなければ、両親を[ピーーー]と脅されてね」

それは俺の思考能力を奪っていくには充分すぎる一言だった。
アイテムのメンバーを殺さなければ、両親が死ぬ?
喉が渇いていくのを俺はまるで他人のように感じていた。
そんな俺を現実に戻したのは次の一言だった。

「でも、心配する事はありません。
上層部は、貴方が自分自身の駒となってくれるのならこの条件を撤廃すると言ってくる筈です」

「どうして、貴方がそれを知ってるんですか?」

「それは私が君に伝えるからですよ」

俺の思考はまた真っ白になる。
その次には色んな事が頭の中に渦巻いていた。
暗部抗争の事、アイテムのメンバーを殺さなくてはいけない事
それとそれを伝えたのが今電話してる相手だという事。
俺はかすれている声で相手に尋ねた。

「そんな事……言って……も大丈…夫何です……か?」

「危ないかも知れないが、まだ大丈夫だろう」
「君をよく知っているという事で、僕が選ばれたからね」

「そう…で…すか」

「私としては、君と関係を持った人を殺せと命令する事は出来ない」
「だから、君にはアイテムを裏切ってほしいと思っているよ」
201 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2011/04/09(土) 16:59:15.27 ID:VRz3SURDO
裏切りとな
上/条に…いや、上条/当麻になるのか



↓ここから意見↓
一人称にしたはいいけど、三人称で「上条は」と表記するところを「俺は」に変わっただけのように感じる
もっと上条さん目線でやってかないと

例えば「少し怒り気味の最愛に押され」っていう所を「押さなくたってちゃんと座って待ってるって。あいつ怒ってるのか?」のようにするとか
202 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/04/09(土) 17:22:36.41 ID:B1eoCGKY0
上条さーーん
裏切っちゃだめだ!
204 :作者です [sega]:2011/04/09(土) 23:14:06.95 ID:FHDfk3n10
レスありがとうございます。
後半部分を投下します。

上司は最後にまた四日後にと言い電話を切った。
だげど、俺はアイテムを裏切るしかないということで頭がいっぱいだった。
(結局、ここも同じ末路か……)
俺が行くトコはだいたい三週間を持たず壊滅してしまう。
だとすれば、アイテムは1カ月ちょっといれたから。
ここ(アイテム)ならもう少し長くいれると思ったんだげどな。

「超どうかしたんですか?当麻お兄ちゃん?」

俺の思考はそこで中断された。
というか、いくら思考に耽ってたとしても最愛の接近に気付かないとは
よっぽど精神ダメージが大きかったんだろうか?

「何でもないよ」

はは、何が何でもないのやら思いっきり声が変だろうが。
最愛も気付いたようだし、選択を間違えただろ。

「何が超何でもないんですか?声震えてるじゃないですか?」

最愛は持ってる皿をカタカタと揺らしていた。
俺ってばこんな時なのに大好物の麻婆豆腐だなぁとか考えてやがる。
おかしいよな、ここは最愛に心配させちゃダメなとこだろ。
205 :作者です [sega]:2011/04/09(土) 23:36:55.12 ID:FHDfk3n10
「麻婆豆腐じゃねぇーか、大好物なんだそれ」

よし、今度こそいけたな。
声は大丈夫だし、表情も元通りだろ。

「そんな感じで言われても、超意味無いですよ」

は?何が意味無いんだ?
これ以上は俺はどうする事も出来ないぜ。

「どうしたんだよ。最愛、俺は普通だろ」

「超悲しそうな顔してそんな事を言わないで下さいっ!」
206 :作者です [sega]:2011/04/09(土) 23:57:51.36 ID:FHDfk3n10
最愛は皿を台所に置くと今にも泣きそうな顔で俺へ突っ込んできた。

「今まで、私の近くにいた人は超そんな顔をしてました」
「そして知らない内に超いなくなっていました」

最愛は俺に抱きつきながら、自分の思いをぶつけてきた。
それは俺の心を響かせると同時に、俺にある考えを生まれさせた。
(はは。こんな顔さしたら意味無いじゃねーか
仕方ねぇ、アイツを頼るしかないな)

「心配するな、俺はずっとアイテムにいるから」

「本当ですか?」

「口癖の超が抜けてるぜ」

「超気にしないで下さい」

あぁ、すげぇ無邪気な笑顔しやがって。
すごく罪悪感が募っていくぜ。
でも、幻想(アイテム)をぶち壊せないためにこれから俺は行動するんだからさ。
だからそのためなら、どんな嘘だってついてやる。

「だからさ、料理食べようぜ」

「えっ?」

「最愛、えっじゃないだろそこにある料理を食べようって言ってるんだよ」

「あっ、そうですね」

「また、超がぬけてる」

「う~、超ほっといてください」

耳まで赤くしながらトコトコと料理を取りに行く最愛。
その姿はいないはずの妹のような感じを俺に見せた。
207 :作者です [sega]:2011/04/10(日) 00:11:11.07 ID:bpvGt4q20
「超どうですか?」

まだ顔を赤くしたまま、うわめづかいでこっちを見る最愛。
うっ、そんな顔されたら不味いとは言えないだろ。

「あれ、うまいじゃん」

「超本当ですか?でもあれって何ですか?」

「本当だから、さっきのは気にするな」

「まぁ、うまいって言ってくれたからさっきのは超無にしてあげます」

「よかった」

俺は少しがっつきながら、最愛が作ってくれた料理をたいらげる。
ところどころ、焦げていたけれど俺の好みにあった味付けだった。
ん?そういえば最愛に俺の好みなんか教えたっけ?

「そういえばさ、俺の好みなんか教えたっけ?」

「いいえ。でもファミレスで私と同じような物ばかり超食べていましたから」

そうだっけ?
あっ、そういえばそうだな。
一回沈利に何で二人共同じの食べてるのって質問されたっけ。
208 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/04/10(日) 00:38:52.22 ID:YkDQU8coo
良くなってる思うよ
俺には修正する必要が感じられなくなった
209 :作者です [sega]:2011/04/10(日) 00:43:30.17 ID:bpvGt4q20
「そうだったな」

「超そうですよ」

「この後はどうするんだ」

「超風呂に入ってきてください」

「了解~」

「風呂はそこの扉を開けて超すぐですから」

風呂は三人ぐらい一緒に入ってもまだ余裕があるような感じの風呂だった。
俺はこれから先の事を考えながら服を脱ぎ風呂へ入っていく。
(アイツを頼るとは言っても、事前の準備はこっちでやらなくちゃいけねぇ
最愛、フレンダ、理后は大丈夫としてネックはやっぱり沈利だよな。
沈利はあいうのには敏感そうだし、抑えれなかったら俺自身が動くしかないか)
疲れすぎているのかまたも、俺は最愛の接近に気付かない。
ガチャっと、ドアが開く音を耳にするまで。

「当麻お兄ちゃん、湯加減超どうですか?」

「大丈夫だよ」
「はっ、ちょっと待て何で最愛がここにいるんだよ」

「いたら超変ですか?」

いや、いるのが当然みたいな顔をされても。
最愛、お前は俺にどうしろと?

「ふふ、超冗談ですよ」
「もしかして、期待しました?」

「ばっ、馬鹿何言ってんだ! 年上をからかうじゃねぇー」

今回はここまで、安価通りに実行できたかどうか不明ですね。
さて、次回は10月8日の話をしようと思います。
その前に絹旗パートをきっちり終わらせてからですけど。
見てくれている方が居ることを祈りたいと思います。
それではまた。
210 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/04/10(日) 00:54:52.68 ID:CRRf4fL70
見てるぞ!
211 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府) [sage]:2011/04/10(日) 00:55:36.40 ID:sQ5o4022o
とりあえず、基本部分くらい書き方統一しなよ。

三点リーダー(…)は二つ重ねて使うのが基本。なのに一つだったり二つだったり。
台詞の「」も二行に渡る場合、一行ずつ「」で括ったり、まとめて括ってたり。
疑問符(?)や感嘆符(!)のあとは一文字あけるのが基本。なのにあけてたりあけてなかったり。
数字も漢数字が基本だけど、アラビア数字と漢数字併用してる。

まあ、基本を必ず守れとは言わんが、統一だけはしてくれ。見辛さの原因になる。

あと、上条さんの考えてることっぽいのを()で括って書いてるけど、
地の文の一部みたいにしてるせいで見辛いのが正直。
特に意図があるわけでもないなら、台詞と同じように改行したら?
212 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(九州) [sage]:2011/04/10(日) 00:58:42.71 ID:68J9HXoAO
乙!

超見てますよ
213 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/04/10(日) 10:07:17.81 ID:6I9Q4GFU0


なかなかだったって訳よ

214 :作者です [sega]:2011/04/11(月) 17:42:52.49 ID:FYVWjKtN0
皆さんレスありがとうございます。
少し今日の投下は長くなります。

俺達は仲良く?風呂を済ませた。
俺より最愛の方が長く入っていたみたいだが。

「最愛ー、今日はこれで寝るのか?」

俺は目の前にあるベットを見ながら最愛に聞く。
最愛は今風呂場にいるので少し声を大きくしながら。
そして、返ってきた答えは肯定だった。

「はいー、超そうです」

「でもさー、何でこれダブルベットなんだ?」

「それは……、超どうしてでしたっけ?」

いや、そんな事俺に聞かれても。
数ある答えの中から、俺は一番ありえそうな答えを言う。
 
「アイテムでさー、お泊り会するからじゃないのか?」

「超そうでしたねー、超忘れていました」

「……」

俺は無言で首を振った。
当然、壁があるので向こうからはこっちは見えない。

(まぁ、そういうところが最愛らしいだけどさ)

急に胸がチクリと痛みを訴える。
まぁ当然だろう。
後五日もすれば、今日という日は忘れられてしまうのだから。

(今更だよな、もう決断した後だってのにさ)

先ほどの電話で聞かされた事は絶対アイテムのメンバーには知られて欲しくない。
誰も傷つけたくないという、俺自身のエゴからくるものだけど。

(それでも方法があるなら、俺はそれを選ぶんだ)

「最愛ー、先に寝とくからな」

「超了解です」
215 :作者です [sega]:2011/04/11(月) 18:36:59.25 ID:FYVWjKtN0
俺は最愛より早く起きるため、目の前にあるダブルベットへ入り込む。
ベットからはかすかに最愛のにおいがした。

時刻は午前4時半。
真っ暗な部屋の中、俺はとなりで寝ている最愛を起こさないようにベットから出る。
その動作の間にこんな寝言が聞こえてきた。

「当麻お兄ちゃん、きょうは超どこへ連れてってくれるんですかぁ?」

俺は最愛の寝言に小さく笑いながら、上の服を着替えた。
そして優しく最愛の頭を撫でた。
その際、最愛がえへへと笑った事にドキッとしたのは秘密だけどな。
そして俺は最愛に気付かれないよう静かに部屋を出た。


「さよなら、最愛」


俺はアイテムのメンバーを殺せない。
だからこそ、協力を煽る必要がある人物が居る。

「返事は起きたらで構わない、記憶を消去して欲しい人達が居る」
「場所は追って連絡する、こんな事を言って悪いな心理掌握」
216 :作者です [sega]:2011/04/11(月) 19:08:57.40 ID:FYVWjKtN0
そして来る10月9日の前日の10月8日、
俺はアイテムのメンバーと一緒にアイテムの隠れ家を訪れていた。
久々に全員がそろうという事で二日前に、
リーダーの麦野が集まったらとみんなを呼んだのだ。

「出来たぞー」

俺は両手に料理を持ちながらみんなに声をかける。
右手に鯖料理、左手に鮭料理という感じだ。
みんなは俺の声が聞こえると雑談をやめ、その場を片付けてくれた。

「これはすごいねとうま」

「そうよね、こんなに鮭料理を見たのは初めてよ」

「本当にあったのね、鯖料理」

「どれも、超おいしそうです」

みんな思い思いの感想をくれる。
それに喜びを感じながら、俺は料理の紹介をする事にする。

「え~と、まず鯖料理から」
「鯖寿司、鯖の塩焼きと味噌煮そして鯖の竜田揚げ」
「そして、鮭料理」
「鮭の味噌汁、鮭のムニエル、鮭の照り焼きと鮭のホイル焼き」
「計、八品かな」

「これはすごいって訳よ」

「どうやって作ったの?」

「まぁほとんどがネットかな」

「でもこれだけ超おいしそうに見えるんですから、
超当麻お兄ちゃんの腕がいいって事ですよね」

「これ、もう食べてもいいかしら」

「その前に挨拶してからだけど」

「「「「「いただきます」」」」」
217 :作者です [sega]:2011/04/11(月) 19:37:02.56 ID:FYVWjKtN0
みんながいざ料理を食べようとしたところで俺の携帯が鳴る。
俺は目で沈利を見て、沈利からOKをもらえたので
みんなから少し声が聞こえないぐらい離れてから電話に出た。

「どうしたんだ?」

『どうしたって、電話をくれたのは兄様じゃないですか』

「悪い悪い、それで返事は?」

『もちろんOKです、兄様のお役に立てるのならどんな事でもしますから』

「おおげさだな、スキルアウトから守ってあげたぐらいで」

『いえ、おおげさではありません。
あの時私は、キャパシティダウンを使われてレベルが2ぐらいまで落ちていましたから』

「そういえば、そうだったな」

『はい、だから命の恩人と言って差し違えは無いのです』

「分かった、そしたら今日の件よろしく頼むよ」

『了解です』

俺が電話から戻ると料理を食べてない人が三人。
訂正しよう、二人は不機嫌になっていて食べていない
一人はそのオーラに負けて箸を動かせていないだけだ。

「どうしたんだよ二人とも」

「それは超お兄ちゃんの胸に聞いてみて下さい」

はぁ?普通に心理掌握と電話してただけだろうが。
もしかして、話の内容が聞こえたのか?

「無駄よ絹旗、この馬鹿は直接言わないと分からないわ」

どいうことと、俺が尋ねる前にフレンダが耳打ちしてきた。

(さっきの電話で上条が笑ってたから怒ってるらしいよ)

「えっ、マジで?」

声に出したら二人がいきなり睨んできた。
フレンダに助け舟をとフレンダを見ると、
フレンダは最初から話に関ってなかったの様に理后と鯖について話していた。
218 :作者です [sega]:2011/04/11(月) 20:39:11.28 ID:FYVWjKtN0
変なきり方ですが……。
すいません、用事が出来たので今日はここまでとします。
今回も見てくれる人がいる事を祈って終わりたいと思います。
ではまた明日です。
219 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage ]:2011/04/11(月) 21:09:26.62 ID:NjKS2a4/o
どこが長いんじゃすかたんが





がんばれよ
220 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/04/11(月) 21:13:47.36 ID:S8Md74mso
以外なのが出てきたな乙
221 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(沖縄県) [sage]:2011/04/11(月) 21:29:08.26 ID:iIrZvHrAo
乙。

以前に比べるとかなり読みやすくなってると思います

ひとつだけ気になった点を
>>209
「大丈夫だよ」
「はっ、ちょっと待て何で最愛がここにいるんだよ」は

「大丈夫だよ・・・って、ちょっと待て!何で最愛がここにいるんだよ!?」

みたいに3点リーダーや感嘆符をつけたほう驚きが伝わりやすいかなと思います
222 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/04/11(月) 21:37:52.58 ID:3ybxXHgS0
>>68
この事故起こした相手が結局生きてるか死んでるのかわからない
223 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東海・関東) [sage]:2011/04/11(月) 21:42:31.48 ID:EP/hpVjAO
乙!
なんか上から目線でごちゃごちゃ言っている奴が多いけど、>>1の好きにすればいいと思うよ
224 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/04/12(火) 01:37:51.23 ID:CbzOrXWIO
どっちかっつーと滝壺は名前呼びより苗字呼びのがいいんじゃないかな
「とうま」だとインデックスが先に思い浮かぶし
225 :作者です [saga]:2011/04/12(火) 16:40:12.03 ID:PVIu1IRm0
結局、用事は集合するだけで終わったとか不幸だー。
というわけで昨日の続きを投下します。

「どうする、当麻ぁ今なら原子崩し二発か三発で許してあげられるけど」

(それは、冗談ですよね!?)

「当麻お兄ちゃん私は、超優しいですから窒素装甲一発で許してあげますよ」

(どっちにしろ上条さん大ピンチ!?)

「やだなぁ二人ともあれは愛想笑いですよ」

自分でも背中に冷や汗が流れていくのが分かる。
でもここで言い訳しなければもっと悲惨な事になるからね。

「「……」」

うわぁ、二人とも無言だー。
でも無言なのにすごい重圧を感じるのは何故なんでせうか。

「何で二人とも無言なの?」

答えは返ってこない。
だけど無言の重圧は更に重みを増した気がする。
俺が一言言おうとしたところで、理后から声が掛けられた。

「かみじょう、これすごくおいしいね」

その一言で場の空気が変わった。
二人とも興が削がれたのか無言の攻撃をやめてくれた。
でも、沈利はこっちへとやって来て――

「(次ぎやったら、問答無用でオ・シ・オ・キ・カ・ク・テ・イ・ネ)」

――と言い残し鮭料理を普通に食べていく。
その様子は俺にトラウマ近いものを植えつけていった。
最愛の方も両方の料理を食べていたが、さっきから横目で見てくる。
俺が視線を合わせると急いで目を料理に戻していた。

(何コレすごく可愛いんですけど)

でも今日はこれで終わりではない。
226 :作者です [saga]:2011/04/12(火) 17:13:26.75 ID:PVIu1IRm0
(そろそろ、睡眠薬が効いてくる頃だよな……)

みんなが料理を食べだして一時間が経とうとしている。
医者の言う通りであれば、もうすぐ効果がでてくるはずだった。
もう少し待とうかと俺が考えていたら、不意に最愛の声がした。

「あれぇ~、超眠たくなってきましたぁ~」

その声にいち早く反応したのは沈利だった。
彼女は優しい声で最愛に言う。

「絹旗、お前は昨日の仕事でつかれてるんじゃ?」
「だからさ、寝ときなよ」

「はい~超そうしまふ~」

もはや呂律さへ回ってないような感じで最愛は眠りにつく。
その姿を見てると俺は胸が痛むのを感じた。

(まぁ、さよならだな最愛)

まるで俺の心の声が聞こえたように最愛は一瞬悲しげな顔をした。
それを俺は見ながら次は誰かなと思った。

「あれ、私も眠くなってきたって訳よ」

その声に反応しフレンダを見ると、
彼女はもう船を漕いでいた、これは確実に寝るわな。
その次は意外にも沈利だった。

「私も二人を見てたら眠くなってきたわ、当麻起こしてね?」

「あぁ」

「よろしく」

沈利はすぅすぅと寝息を立てて横になっていた。
寝顔が可愛いのは卑怯だと俺は思う。
結局最後はまさかの理后だった。

「理后は大丈……夫?」

って理后も寝てるじゃねぇか。
何かみんな寝顔可愛いな。

(これは写真に収めておくべきだな)

俺は急いで携帯を取り出しみんなの寝顔を撮った。
これが俺がアイテムで最後にする事だと頭で思いながら。

(じゃぁな、みんな)

俺はみんなを起こさないようにテーブルの前からそっと立つ。
その際二人の寝言が聞こえてびくっとしたが
幸い二人が起きたわけではなかったようだ。

(みんな元気でな)

心で思いながら俺はそっとドアを開いた。
227 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/04/12(火) 17:27:40.67 ID:XDymWoOU0
上条さぁぁぁん!!

228 :作者です [saga]:2011/04/12(火) 17:44:00.94 ID:PVIu1IRm0
そして今俺は隠れ家の近くにある公園へと来ていた。
心理掌握と連絡を取るのが主な目的だ。

(ここ、結構広いんだな)

ここはビルやら住宅やらで結構密集してるはずなのだが。
この公園はこの辺に住む人達の憩いの場所となってるようだ。
奥の方に集会所みたいのが見える。

「アイテムのメンバーで一度来たかったな」

それは叶うはずの無い願い。
俺は何故だがそんな事を言ってしまった。

「さて、心理掌握と連絡を取るとしますか」

俺はわざと声を大きくして言った。
そうでもしなければ、あそこへ戻ってしまう気がしたから。

『お兄様ですか?』

「開口一番でそれを言うのはどうかと思うぞ」

あの時みたいに声が掠れていた。
それを悟られないよう、普通に言った。

『ふふ、それは心配いりませんわ。
この番号は貴方しか知りませんもの』

まさかの発言に固まってしまった俺。
絶対今ので二秒ぐらい心臓が止まった気がする。

「びっくりしたわ、その発言」

『うれしいです』

「何が嬉しいのは置いとくが今そっちは大丈夫なのか?」

『心配はいりませんお兄様のためなら何だってしますし』

「その台詞は色々と語弊がある気がする」

『気になさらず、こっちに居るテレポーターと一緒にそっちへ向かいます』

「あぁ、よろしく頼む」
229 :作者です [saga]:2011/04/12(火) 18:07:30.80 ID:PVIu1IRm0
俺は少し慌てるように電話を切った。
それは危機察知能力が危険だと告げたからに他ならない。
俺にここまで感じさせるのはここ最近だと研究者潰し以来だろうか。

「当麻ぁ、さっき起こしてって言ったじゃない……」

哀愁を含んだ声で俺にいう沈利。
それは死神の死へのカウントダウンにも聞こえる。

「まぁ、いいわここで選択を間違えなかったら許してあげる」

沈利はここで一旦言葉を区切り、
俺にとっての死刑宣告を言い渡した。

「選びなさいアイテムに戻るか、ここで私に殺されるか」

優しく俺に言う沈利。
それは、まるで聖母のような感じを俺に与えてきた。

「残念だけど、俺はそのどっちも選ばないよ」

「そう残念ね、当麻愛していたわ」

その続きは俺の耳には届かなかった。
何故なら何本ものレーザーが俺に向かってきたから。
当たればそく即死という状況の中、俺は必死に避け続ける。

「さすがね、やっぱり身体能力がハンパじゃないわね」

「伊達に暗部やってきてないんでね」

「元々良かったんでしょ、そうでなきゃこうも避けられるはずもないわ」

「まぁ昔から不幸に遭ってきたんでね!」

攻撃が止んだ。
その間に戦況を分析する。

(戦況は先ほどから少しも変化していないのか?
いや、違うな俺の方がやばいなスタミナ切れたら危ないし)

「どうして止めたんだ攻撃を?」

「理由は簡単よ、どんだけ身体能力が高くても元は人間だからね」
「こうやって少しづつ足場を無くしていけばいい」
230 :作者です [saga]:2011/04/12(火) 18:42:12.52 ID:PVIu1IRm0
そう言うと沈利は辺りに先ほどの攻撃をしていく。
それを見て俺はやっと気付いた。

「まさかっ!」

「気付いたってもう遅いわ、もう一度攻撃すれば当麻の周りに足場は無くなる。
だからもう一度だけ言うわよ、当麻戻ってきて」

「いやだと言ったら?」

返事は白い閃光だった。
俺は最初のやつを幻想殺しで防ぐと、そのまま後ろに駆け抜ける。
幸いにして、ここは広い原子崩しで崩される前に勝負を仕掛ける。

「鬼ごっこかぁー、当麻ぁせいぜい私を楽しませてくれよ」

うわぁ仕事モードに入ってら、あぁなったら気絶するまで止まらないな。
俺は公園を駆け抜けながら、何か武器になるような物を探す。

(消火器っはダメだ、消される。
他に何か使えそうなものはないのか!?)

「ふふ、まだ逃げるのか?元気なこった」

後ろから無慈悲な声が投げられる。
俺はとりあえず無視しながら、攻撃に移るための武器を探す。

(これって使えるんじゃないか?)

俺は武器となる物を見つけてやっと辺りの事に気がついた。
自分が立っている場所を中心にして1mぐらいしか足場が無い。
231 :作者です [saga]:2011/04/12(火) 19:08:15.24 ID:PVIu1IRm0
「うっ嘘だろ……」

「鬼ごっこは終わりかな?当麻ぁ」

「どうやって?」

「お前が逃げてる間に、こうやって足場を無くして来たんだよ」

「くっ!」

「さぁ、当麻楽しいオ・シ・オ・キの時間よ」
「そこでたっぷり鳴かせてげるから覚悟しておいてねっ!」

沈利のその言葉と共に1m横が無残に溶けていく。
それは俺にはっきりと死のイメージを与えてきた。

「なっ」

「ふふ、これはどうかしらね?」

今度は先ほどの半分つまり50cmぐらい横が溶けていく。
溶けたアスファルトが俺の腕に当たる。

「ぐっ、がぁあああああ」

シュウシュウと当たった箇所は煙を上げていた。
俺は最早それを認識さえ出来ていなかった。
次の攻撃が両足に当たったから。

「がっ、がぁああああああああああああ」

痛い、いたい、イタイ。
痛覚が麻痺してくれない、それがさらなる痛みを俺に感じさせた。
しかしのたうち回る事も出来ない、周りには溶けたアスファルトだ。

「いいわ~。それその声よっ、まだまだ鳴けるわよね」
232 :作者です [saga]:2011/04/12(火) 21:09:18.84 ID:PVIu1IRm0
仕事モードに入った沈利を止める事は出来ない。
それを俺は身を持って知る。

(がぁああああ、痛いけどこれさえあれば)

俺は無理やり左腕を動かし手をポケットに入れる。
そこには、一枚のコインがある。
それと閃光弾をにぎりしめながら俺は沈利に言った。

「そろそろ本気で来ないのかよ、第四位」

以前彼女は序列のにコンプレックスを感じてると言っていた。
それがどれほどか分からないが、この発言は焚き付けるには充分だった様だ。

「あれぇ~、この状況が分かってないのかにゃーん。
どうあがいても、一発で消されるのよお前の命は!」

「そうかい、ならやってみろよ第四位の名が泣くぞ」

「よっぽど殺されたいのね、ならお望み通りに」

(はは。まさか予想通りに事が運ぶとは)

ここで俺は反撃の狼煙を上げるため、沈利へとコインを放った。
あっけに取られてる沈利の表情。
俺は千載一遇のチャンスを生かすため閃光弾を投げつける。

「喰らいやがれっ!」
233 :作者です [saga]:2011/04/12(火) 21:33:46.28 ID:PVIu1IRm0
閃光弾は辺りを真っ白に染める。
その瞬間俺は飛び込んでいた、
彼我の差は3m失敗すれば自分の体は溶けてなくなるだろう。

(だが俺は俺を信じてるっ!)

「おぉぉおおおおお」

だけど当然、向こうからも反撃が来る。
それを右手で防ぎながら、俺は最後の言葉を言い放つ。

「お前が俺を殺そうってんならまずはその幻想をぶち壊す」

「くっ、がぁああああああ」

沈利は自分で作った罠に自ら突っ込んでいった。
俺は一歩間違えば自分もそうなっていたのだという事を
思うと本当に背筋が凍る思いだった。

「近くにいるんだろう、心理掌握」

シュンと何も無い場所から二人が現れる。
その二人は一人が心理掌握でもう一人が全く知らない女の子だった。

「あれは第四位の麦野さんじゃありませんか?」

「そうだ、ちょっとそこの子に第七学区の病院へ運ぶよう命令してくれ」

「分かりましたわ」

「それと着いたら上条当麻名義で一晩で治すよう言っておいてくれ」

「そっちも伝えておきました」

「っとその前に沈利の記憶を消去してもらわなきゃな」

「どの期間まで?」

「だいだい、1カ月ってとこかな。
違和感無い様に出来るのか?」

「そこはレベル5の力を見て下さい」
234 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/04/12(火) 21:38:27.36 ID:Rb0xIt+bo
良いね
心理掌握どうするかが難しそうだが
235 :作者です [saga]:2011/04/12(火) 21:39:55.84 ID:PVIu1IRm0
「これで終了です」

「それだけ?」

「はい、後は勝手に脳が処理してくれますから」

「そうか、なら運んでやってくれ」

「分かりましたわ」

シュンと再び、何も無い様にその場から消えるさっきの女の子と沈利。
俺は心理掌握の方へ向きこう言う。

「後、四人いるんだが大丈夫か?」

「もちろん、大丈夫です」
236 :作者です [saga]:2011/04/12(火) 22:21:30.02 ID:PVIu1IRm0
間違いですさっきの上条の台詞。

「後、四人いるんだが大丈夫か?」

ではなく

「後三人いるんだが大丈夫か?」

に変更お願いします。

無事三人にも同じ事を心理掌握がし終わった時に冥土帰しから連絡が入る。
もちろん用件はあの事だろうと思いつつ、俺は電話に出た。

「どうしたんですか?先生?」

『どうしたもこうしたも無いよ、いきなり僕の病室へテレポーターを
寄越すのはいただけないね』

「すいません、急を要するものだったんで」

『あれは誰なのかい?』

「第四位ですよ、しかも暗部に居ます」

『全く、君はいつも違う女の子ばかり連れて来るんだね』

「それはたまたまでしょ」

『まぁ、そういう事にしておくよ』

「出来れば今日中に治してもらえるとありがたいんですけど」

『まぁ、他ならぬ君の頼みごとだから特別にOKだね』

「ありがとうございます」

『終わったら、この子はどうすればいいのかい?』

「さっき運んで来てくれた子に治したと伝えてください、それでOKですから」

『では、早速治療に取り掛かるからこれで失礼するね」

「ありがとうございました先生」


























237 :作者です [saga]:2011/04/12(火) 22:34:08.02 ID:PVIu1IRm0
上の空白は無視して下さいね。

「さっきの電話の相手は誰何ですか?」

「ん?あぁさっきのは、病院のお医者さんだよ」

「そうですか」

俺達は隠れ家を出て、あてもなく歩いていた。
そこで心理掌握が俺に質問してきたのだ。

「今日はありがとな」

「いえいえ、久々にいい能力の訓練にもなりましたから」

「そう言ってもらえると助かるよ」

「ふふ、お兄様に助けてもらえたので当然ですよこれぐらいの事は」

「それは関係ないぜ、心理掌握にお礼がしたいなと思っているし」

「お礼ですか?」

「そ。お礼何がいい?」

「それは二つでもいいですか?」

「構わないぞ」

「一つ目は名前で呼んでください、二つ目はまた常盤台に侵入して下さい」

「まぁいいけど、ってか名前知らないぞ」

「――――って言うんです」
238 :作者です [saga]:2011/04/12(火) 22:41:00.33 ID:PVIu1IRm0
投下終了です。
心理掌握の名前は各自で考えてくださいね。
みなさんレスありがとうございます。
すごく励みになります。
次から、10月9日に入っていきます。
そこで誰視点でやるか安価で決めようと思います。
1.上条視点
2.麦野視点
3.垣根視点
の三つの中から決めてください。
今回も皆さんが見てくれる事を祈りつつ終わりたいと思います。
それではまた。
239 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2011/04/12(火) 22:57:22.07 ID:okOJjN+DO
乙乙
見易く面白くなってきた



安価の件だけど上条さん視点で進めてるんだから普通は上条さんでいくべき
原作のように展開が目まぐるしく変わっていくなら敢えて三人でやっても面白いかも?

三人称でも誰かを中心として描写する神の視点なんて便利な言葉があるくらいだから、三人やっても問題ないなーい
240 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府) [sage]:2011/04/12(火) 23:26:58.54 ID:a/xfEaXoo
麦野とかみたいけど、上条優先でいいと思う。
余裕があれば3人全部とか
241 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/04/12(火) 23:42:11.84 ID:Rb0xIt+bo
安価といいつつ安価が出てない罠
とりあえず上条視点で必要に応じて他の視点でいいと思う
242 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/04/13(水) 01:13:55.62 ID:a4UxMtwSO
乙!いいね!
243 :作者です [saga]:2011/04/13(水) 17:51:34.25 ID:uO0Pl3XZ0
半分寝ながら最後の書き込みしてたから今ミスに気付いた。
投下は明日辺りになりそう。
244 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/04/13(水) 19:12:17.05 ID:0ECyUeVo0
>>237 :作者です [saga]:2011/04/12(火) 22:34:08.02 ID:PVIu1IRm0
上の空白は無視して下さいね。

「さっきの電話の相手は誰何ですか?」

みたいに最初に私信があり、そのあと何の切り替えもなくいきなり本編に入られるのが
多くて気になる

間に罫線や記号やスペースを入れたり、コメントと本文をわけたりすると読みやすいと思うよ
245 :作者です [saga]:2011/04/14(木) 15:50:54.62 ID:tE0uwtGa0
これより投下します。
244さん、参考にします。
246 :作者です [saga]:2011/04/14(木) 16:11:39.00 ID:tE0uwtGa0
『ちゃんと起きてますか?』

俺の10月9日はこの一言で始まった。
寝ぼけながら何とか言葉を返す。

「起きてますよ、ていうか狙ったタイミングで電話するのやめて下さい」

『はは、それはたまたまというものです』

「本当でせうか?」

『そんな事は置いておいて、君の今日の行動を言います。
スクールと接触、そしてリーダーである垣根提督の殺害です』

「垣根って第二位の?」

『そうですね、知ってるなら話が早いです。
彼は今日、学園都市に反抗します』

「そうですか」

『つまり君のいつも通りの仕事ですね』

「アイテムはどうしていますか?」

『私は詳しく知りませんよ、何しろ命令系統が違いますので』

「そうですか、これからの俺の所属については?」

『まだ詳しい事は決まっていませんが、恐らく単独のチームになるかと』

「分かりました」

『今日の仕事が終われば久しぶりに会いましょうか?』

「もちろんOKですよ」

『それでは、仕事が終わり次第連絡下さい』

「了解です」

俺は電話を切り窓を開けた。
そこには今日起きる事など微塵も感じさせないような青空が広がっていた。
それを見て何故か俺はアイテムの事を思い出したのだった。
247 :作者です [saga]:2011/04/14(木) 16:41:21.91 ID:tE0uwtGa0
ふと窓から差し込む朝日で目が覚めた。
目を開けるとそこには絹旗と滝壺とフレンダの姿が見える
それとほとんど残っていない料理とチューハイの空き缶が見える。

「あれ?昨日はどこまで飲んだんだろ?」

声を出すと頭痛がした、それと吐き気までする気がする。
私ってそんなに酒弱かったかしら。
まぁとりあえず、みんなを起こさないとね。

「起きて、絹旗、滝壺、それとフレンダも」

「ふにゅ~、今ちょう何時ですかぁ~?」

いち早く呼びかけに反応したのは絹旗だ。
それでもまだ夢の国に半分いるみたいだけどさ。

「絹旗、起きて昨日どこまで飲んだのか覚えてる?」

ゆさゆさと揺らしながら私は絹旗に問い掛ける。
それで何とか目を覚ましてくれたのか絹旗はこう答える。

「えっと、私も超詳しくは覚えてないんですけど
多分最初に酔い潰れたのはフレンダだったと思います」

「そうだったっけ?」

絹旗にそう言われても少し記憶にないような気がする。
これが二日酔いのせいだと言われれば納得するけれどさ。

「はい、その次が滝壺さんだったと思います」

「私と絹旗はどっちが最後だった訳?」

「多分、超麦野だったとおもいますが
最後の方の記憶は何故か超曖昧なんですよね」

「そう」

私も思い出してみるがさっきの頭痛に阻まれてしまった。
チッ、仕方ないわね二人に話しを聞くしかないか。

「とりあえず、絹旗そこの二人起こしてファミレスに行きましょ
ちょうどおなかもすいて来た事だしね」

そう言いながら私は何かが足り無いような気がした。
それが何なのか聞く前に絹旗は二人を起こしていた。
248 :作者です [saga]:2011/04/14(木) 16:56:58.56 ID:tE0uwtGa0
「今日はどうするの?」

頭の方から声がして、上を見上げるとドレスを着た少女が
こっちを何か聞きたいような目で見ていた。

「どうするって、そりゃぁ学園都市に反抗するんだが」

「そうなの?」

「あぁ、てかそのために準備をしてきたからな」

「そう」

彼女はこのスクールの中での一番の理解者だ。
彼女がいなければ、俺はすぐに行動を起こしてたかも知れない。
俺たちが居るのは隠れ家の一つだった。
メンバーは四人、今その内の一人は計画のため仕事場に向かってる。

「お前は降りてもいいんだぜ」

「何をいってるのかしら、ここまで来たら一蓮托生でしょ」

「ふっ、何かお前らしくない発言だな」

「それは私に対する嫌味かしら」

「バカッ、俺がそんな事言うはず無いだろ」

「それもそうね、へたれの第二位さん」

「それも今日で意味が無くなるけどな」

そう、今日の計画がうまく行けば序列など意味をなさなくなる。
そうなればアレイスターも俺を無視など出来なくなるだろう。

「まずは計画のために砂皿の活躍を祈るとするか」

俺は仕事場に向かってるメンバーの事を思いながら、
計画を静かに実行に移していく。
249 :作者です [saga]:2011/04/14(木) 17:05:51.17 ID:tE0uwtGa0
投下終了。
一番投下数が少ないですね。
垣根と心理定規の仲は恋人ではありません。
こんな描写をしたのは後々使うからです。
グループ、メンバー、ブロックはほとんど出てきません。
メンバーは博士だけ、グループはメンバーだけの紹介
ブロックに至っては登場すらしません。
スクール、アイテム、上条はめっちゃ出てきますけどね。
続きは明日になりそうです。

皆さんレスありがとうございました。
今回も見てくれる事を祈りたいと思います。
それではまた明日です。
250 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [sage ]:2011/04/15(金) 14:00:46.71 ID:a2OoI9rr0
乙!
しっかし、ネット繋げない間にこころんが出てくるとはな
251 :作者です [saga]:2011/04/15(金) 18:37:53.20 ID:yDafbjOw0
250さんありがとうございます。
これから投下します。
紹介だけとか言ってましたが、グループも出す予定です。
252 :作者です [saga]:2011/04/15(金) 18:39:26.60 ID:yDafbjOw0
俺は特にする事も無いため、ある場所へ足を運んでいた。
そこは第七学区にあるカエル顔の医者がいる病院である。
昨日のお礼と両親の見舞いのために来ているのだった。

「昨日はどうもありがとうございました先生」

俺が声を掛けると相手は心底びっくりした
様子でこちらに振り返った。

「また腕をあげたね。今日は両親のお見舞いかい?」

「そんなところです。
二人は相変わらずですかね?」

「そうだね、まだ意識は戻っていないよ」

「そうですか……」

やはり予想はしていたが医者に言われると
また感じ方が違うようだった。

「まだ憎んでいるのかい?」

やはりこの先生はすごい。
少しだけ表情がうごいたのを見逃さなかった。

「いえ、彼自身はもう恨んでいません。
もう死んでしまっている事ですしね」

「そうなのかい?」

「はい。恨むとすればこの右手をでしょうか」

「それは一体何なんだろうね?」

「やはり先生でも分かりませんか」

「あぁ、いくらか思う事はあるんだけどね。
それを君に伝えても意味は無いだろう」

「まぁ、いいです。これのおかげで親孝行出来ていますしね」

そうなのだ。
俺が自殺など考えなかったのは二人の愛情があってこそだった。
あの二人でなければ俺はここには存在していなかったかも知れなかった。

「まだ“あの場所”にいるつもりなのかい?」

その質問に俺は微笑をしながら先生に自分の思いを伝えた。
それはこの人にしか言えない事だ。

「はは。今更こっちへ帰ってくるなんて出来ませんよ。
俺が何人殺してきたと思ってるんですか?
あっちは俺にとっても住み心地がいいんです。
俺の事を不幸だねぇと言ってくる奴もいませんし」

これは俺の嘘偽り無い気持ち。
もうこっちへは帰ってくる気も無い。
向こうで死ねば俺が稼いだ金は全額ここに来る事になってるのだから。

「そう。また気が向いたらこっちへ帰ってくるといい。
そのときは君を歓迎するよ」

「ありがとうございます、
後今日は危ないので病院のセキュリティを強化しといてください」

俺はそれではと残し部屋を出て行く。
そして両親の部屋へ向かっていく。
253 :作者です [saga]:2011/04/15(金) 19:43:54.28 ID:yDafbjOw0
私は目の前の事について頭を痛めていた。
まぁとりあえず絹旗はともかく
何故そこまで苦しそうにしているのだフレンダと滝壺よ。
絹旗が言った通りだとお前らは一番早くねたそうじゃないか。

「はぁ」

「麦野そんなに超気を落とさないで下さいよ。
薬も飲んだから後20分ぐらいすれば超元に戻るはずですから」

「そうだといいんだけどねぇ」

「鯖缶が二重に見えるってわけよ~」

「宇宙から電波がきてるかも知れない……」

「はぁ」

「麦野!? そんな気を落とさないで下さいよ!?」

肩を落とすと真面目な絹旗が心配そうにこっちを見る。
それを私は目だけで止めるとそこのダメな二人に話しかける。

「そこの二人今すぐちゃんとならないとオ・シ・オ・キ・カ・ク・テ・イ・ね」

少し怒気をはらんだ声で二人に言うと
二人は急に飛び上がり背筋までちゃんと伸ばした。

「やれば出来るじゃない」

「オシオキは勘弁して欲しいって訳よ……」

「そうだよ、麦野お願い……」

まぁ仕方ないわね、今日だけよ。
私がそんな事を考えていると仕事用の電話が鳴った。
私は電話を取り電話へと出た。

「何の用かにゃーん?」

電話の女が言ったのは私にとって思いもよらぬ一言だった。
254 :作者です [saga]:2011/04/15(金) 20:19:10.22 ID:yDafbjOw0
『狙撃は失敗したが構わんのか?』

仕事場に行っていた同僚からの報告に俺は笑って答える。
その態度に少しだけ不安を思っているのが電話越しにでも分かる。

「気にすんなよ、必要なのはVIPが暗殺されかけたと言うことだから。でも何で止められたんだ?」

『別口の奴が居た、二人だ。
一人は白色の髪をしていたな、二人目は亜麻色の髪をしていた』

チッと俺は心の中で舌打ちする。
俺の記憶が正しければ、そいつらは第一位と第三位だろう。
この計画の邪魔だけはされて欲しくないな。

「砂皿、お前はそいつらについて調べろ。
万が一にも単独では戦うなよ」

『了解した、そちらはどうする?』

「こっちはこっちで計画を進めるさ

『了解した』

ふぅ~と息を吐く、第一位と第三位の介入は何としても避けたいな。
第一位はメインプランの核だが強さが違いすぎる。
だからこそ俺はこっちを選んだのだから。

「どうだったの?」

「びっくりさせんなよ」

「それはごめんなさい、」

急に俺に声を掛けたのは心理定規だった。
砂皿の結果を知りたいようだ。

「結果は上々だと、しかし別口の参入で
VIPを殺すまでには至らなかったようだが」

「そう、その別口って?」

「多分、グループだろう」

「それは邪魔されたくないわね」

「あぁ、少し予定を早めるが素粒子工学研究所を襲撃する」
255 :作者です [saga]:2011/04/15(金) 20:44:16.96 ID:yDafbjOw0
「―――さ―聞いてる―」

電話の向こうで電話の女が何か言ってるようだが
私の耳には届いていない。
それもそのはずさっきコイツが言った一言は
それほどまでの衝撃を持っていた。

『あのさー、アンタラのとこで一人いなくなってる奴がいるんだわ
そいつは上条当麻、という名前らしいんだけどさ』

『そいつを殺してきてくんない?後それとさスクールの奴らを
ぶっ飛ばしてきてちょうだい♪』

「-ねぇ―て――ちょっと聞いてる?」

「あぁ何?」

「何じゃないわよ、はぁまた一から説明するよ」

電話の女の話はこうだ。
スクールがとあるVIPを狙撃、それによって都市で
警備の薄いところが出来上がる。
スクールはそこを襲撃する予定だとそしてそれを私らに潰して欲しいらしい。

「それでいつも通りの仕事ね」

『まぁそうなるかな。上条当麻はまた後でもいいらしいし』

「だからその上条って奴は―」

『ごめんまた後で、報告待ってるよん♪」

チッ言いたいことだけ言いやがって、とりあえず絹旗達にも話しておくか。
上条当麻の事は伏せておいてさ。

「今日の依頼が来たわよー」
256 :作者です [saga]:2011/04/15(金) 21:14:30.26 ID:yDafbjOw0
今日はここまでです。
さて昨日の投下と一緒にすれば良かったと
少し後悔しております。
次からは少し苦手(かなり)な戦闘描写です。
また皆さんが見てくれている事を祈りつつ終了と
させていただきます、次は明日かな。
257 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/04/15(金) 21:59:07.00 ID:Y5GPy9bD0
乙!!

見るに決まってる





       / \  /\ キリッ
.     / (ー)  (ー)\      
    /   ⌒(__人__)⌒ \    <応援しています!!
    |      |r┬-|    |      
     \     `ー'´   /
    ノ            \
  /´               ヽ              
 |    l              \
 ヽ    -一''''''"~~``'ー--、   -一'''''''ー-、.    
  ヽ ____(⌒)(⌒)⌒) )  (⌒_(⌒)⌒)⌒))
スポンサーサイト

テーマ : ヲタク人日記
ジャンル : アニメ・コミック

tag : とある魔術の禁書目録 上条当麻

このページの先頭へヘタレ人の日記 トップへ
キーワード検索


カテゴリ
おすすめ
最新記事


RSSリンクの表示
livedoor Readerに追加
My Yahoo!に追加
Googleに追加
goo RSSリーダーに追加
Bloglinesに追加
Technoratiに追加
Powered by SEO対策 RSSプラス




SEO
おすすめリンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ランキング
アクセスランキング
[ジャンルランキング]
日記
24551位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
ゆとり世代
726位
アクセスランキングを見る>>
タグ

プリキュア ウルフルン 荒木飛呂彦 原画展 中間発表 2012 クワガタ スプラウト 小島藤子 仲村トオル あぶない刑事 宮崎あおい 魔改造フィギュア ナミ ワンピース FATE/ZERO セイバー ポルシェ911 ブラック カレラ2 エヴァンゲリオン フィギュア 綾波レイ 水着 THINKPAD W7 4s iPhone パープルアルミハードケース 国内未発売 モバゲー アイドルマスター★R+ LvMAX MAX特訓 十時愛梨 ももいろクローバーZ ぷちえ瑤5体フルコンプ EH-NA93 ナノケア 行列のできる法律相談所 綾野剛 門倉健 戦国コレクション  キラSレア 1スタ 大友宗麟 SR/L+進化巫女極 アバター グリー 小田和正コンサート 長財布 ラグウォレット ピーターラビット生誕100周年記念金貨純金コイン1/5オ トリカブト SKE48 チケット 4/15 日本ガイシ アリーナ13列 名古屋 腕時計 Citizen BM6560-54H エコドライブ 鳥羽水族館 ロシア 墜落 旅客機 スーツ禁止 高島屋 海賊王国コロンブス GREE 三大海帝ボレア GREE 予見者サラエラ 声優 クリームソーダとギムレット 氷上恭子 石田彰 議事録 福島原発 天皇陛下 震災追悼式 ダイエット プチ断食 きゃりーぱみゅぱみゅ 小谷昌太郎 玉袋筋太郎 ブログ やしきたかじん オナホール 超硬派オナホール ラオウ 本田望結 水蒸気 富士山 通販生活 ボネコの加湿器 蛯名健一 レディース エドウィン UGG クラシックミニ アニメ パパのいうことを聞きなさい BBクイーンズ 神聖かまってちゃん イサム・ノグチ 山西惇 篠田麻里子 オリンパス 松井冬子 デュエルガンダムアサルトシュラウド 機動戦士ガンダムSEED 三船美佳 AKB48 なまうま 宮澤佐江 ゴルプレ ロナウジーニョ 不眠症 インソムニア サッカー ルソン島の戦い 太平洋戦争 渡辺大 渡辺謙 PIECE ONE キアヌ・リーブス パパラッチ 矢口真里 子役 小林星蘭 タレント 松田聖子 ?h???S???N?G?X?g?] ライトノベル 王様のブランチ ビブリア古書堂の事件手帖 【お座りVer.】 高坂桐乃 俺の妹がこんなに可愛いわけがない フル電動自転車 白元 ピュアスティック ぺたん娘 S.H.モンスターアーツ ゴジラ ランドセル フィットちゃん 美磁ニスト 磁気付きインナー 椎名まゆり BEACH シュタインズゲート QUEENS版 東浜巨 日本ハム パナソニック エアーマッサージャー グッドスマイルカンパニー版 巴マミ 魔法少女まどか☆マギカ イッテQ!イモト年賀状セット2012 二ノ国 漆黒の魔導士 蒸留水器 距離別料金検索 水耕栽培システム LEDライト 透視メガネ ギガスターEX 泉谷しげる ものまね芸人 黒田アーサー シャア専用手帳 ポッキー ガンダムAGE 林原めぐみ ギルティクラウン ハーブティー 厨二病 アリス症候群 ミストラル ファブリーズ リゾートコレクション 七星 七星塾 デュエルマスターズ 八神純子 露天風呂付き客室 野村佑香 鋼の錬金術師 韓国 田母神俊雄 ふなばしアンデルセン公園 桜田淳子 6,000人以上を面接した現役面接官が教える、王道の就 就活 面接対策 細かすぎて伝わらないモノマネ選手権 菅元総理 野球用品 シーキューブ c3 瞑想 GOOGLEマップ 苫米地英人 ジャパンネット銀行 境界線上のホライゾン IPHONE5 ディズニーランド 山崎裕太 介護福祉士 小向美奈子 土屋アンナ 聖徳太子 島田紳助 山岡賢次 古閑美保 夢占い 熟睡 頭が10倍よくなる超睡眠脳の作り方 インフルエンザ 妖怪人間ベム おかあさんといっしょ ドラゴンクエスト シャーマンキング 相内優香 ジョイフル本田 古賀茂明 Classic Evening MBW-200 株価 ソフトバンク 明治安田生命 カレンダー  地下水脈 新垣結衣 ELISA ポイズン・アイビー Mステ 浜崎あゆみ モンスターハンター3g予約 vita PS スーパー乳酸CPL ムーパルチャンネル vol.23 『ロウきゅーぶ!』にいてんご紗季&ひなたお尻マウス Festival 電撃G's テイルズ エクシリア オブ なでしこJAPAN NH77/CD ノートパソコン 終了 れでぃばと 黒バラ フォーリンラブ MICRO JBL ON STATION ?V 蒼井優 スバルBRZ ゴールデンボンバー AS5742-A32C/K 天然水(南アルプス) サントリー ミネラルウォーター DMR-BZT9000 ブルーレイディーガ サザエさん ニンテンドー3DS ウルトラマン エヴァンゲリヲン ハリーポッター カルティエ ドゥ デリス ビデオカメラ MHS-FS3 3D ブロギー HDR-PJ40V EX-H20G コンパクトカメラ デオドラントスプレー バイオコア デジタルカメラ XY-1 AVN-F01i カーナビ SDカード録画機能付きPCC-01 スティーブ・ジョブズ ロウきゅーぶ! Festival! Vol.23 電撃G’s 携帯ラジオ ICF-51 電子レンジ RE-ST26 SD-BD2 BDレコーダー VWH-4000 ホットサンドメーカー 夏休みの工作 工作 歩くティラノサウルス工作セット 個人情報 アナーケル EW-DS12 ポケットドルツ パソコン Z VPCZ219FJ/B VAIO 徳光和夫 フェイスクリエNC-560 フェイスクリエNC-561 スキンケア エアバギー BLACK PEACE TURBO<ブラックピース ターボ> アフィリエイト収益還元システム DMC-GF2レンズキット エケコ人形 BD-V5300 乾燥機 松本さゆき 2011 敬老の日 実写 日焼け止め KDL-52LX900 レザーブレスレット スカルチェーン ミズノ 軟式金属バット 仏壇 鳴門金時 佐々木力 今の小学生 学習 中国語 残暑見舞い 元木大介 神戸蘭子 やさしい手 水沢アキ ベース・フード 松本山雅 松田直樹 リンパマッサージ しょこたん☆ぶろぐ BOX SET-ARCHIVES- インテリジェンス ロクシタン 赤江珠緒 プラレール 上田清司 すしざんまい 消費者金融 石原さとみ 原幹恵 伊香保温泉 森秋旅館 グリコ森永事件 デイトナ コスモグラフ ロレックス 勇者王ガオガイガー とある魔術の禁書目録 上条当麻 米芸能誌ピープル ジェニファー・ロペス 地震・津波、放射線、心理学分野の書籍・本文無償公開 丸善出版株式会社 菅下清廣 ライトノベル,ラノベ, 御坂美琴のエプロン姿,とある魔術の禁書目録,御坂美琴 Rewrite 初回限定版, 涼宮ハルヒの憂鬱,涼宮ハルヒの驚愕 紺野あさ美 ソフト, wii 坂の上の雲 フリーメイソン, 小田和正 インフルエンザ, 伝説の勇者の伝説 ロッド, エバーグリーン 中尾明慶,のぼうの城 kagerou, 齋藤智裕 ヨスガノソラ 電波女と青春男 キャスト, 電波女と青春男, 酵素ドリンク ハリウッド化粧品 メイ牛山, 利尻昆布 白髪染め, 書き初め 筆, 独学, 簿記2級 鏡音リン・レン・アペンド, 手帳, スランケット 映画, ノルウェーの森 刀語 12, スープ ボトル, 今年の漢字 2010, ノルウェイの森 けいおん!! ごはんはおかず 無洗米「萌えみのり」, アニメ化, Another 薬用トゥースメディカルホワイト バリ島セミナー 2011,アドゥラブル, 福袋 漆黒の魔導士, ブレイブルー プラチナ, 来日, 2pm 灰村キヨタカ,とある魔術の禁書目録, ウィキリークスとは あかつき,初音ミク 七星流ビジネス・日刊メルマガ 銀魂,アニメ, 藍澤光,マイクロソフト ヤクルト 身売り, 閉ざされた森 市川海老蔵,喧嘩,けんか 七尾藍佳,NEWS ZERO, アンタッチャブル ノロウイルス 岡村隆史 水嶋ヒロ,ポプラ社小説大賞 龍の瞳 国生さゆり 落合福嗣 xperia 小倉優子,結婚,こりん星, 広瀬アリス ワンピース,アニメ,伊達メガネ 用瀬朋美 人権擁護法案 坂本冬美,エリック・マーティン ウコン,クルクミン,ガン, ガン,ウコン,クルクミン チャウシェスク 保湿クリーム 黒木昭雄 つぐみ 栗山夢衣 放送事故, とある魔術の禁書目録,アニメ,ローマ教会, 脳マッサージ,堀江貴文, 日本鬼子,男の娘, とある科学の超電磁砲,OVA,御坂美琴, 骨盤ダイエット,パンツ 安部なつみ,元モー娘。, Beats!,アニメ,天使, わあい,オトコノコ,男の娘, 沢木ルカ トマト祭り,スペイン 北川悦吏子,ニコニコ動画 ?Æ???é???p?Ì?Ö???Ú?^?U,?ä?â?ü?Õ,?A?j??, ゲイが選ぶ「S●Xしたくない男性芸能人」(2010年版) 咎狗の血,アニメ, 神のみぞ知るセカイ,アニメ ジャングル.パナソニック, 山崎夕貴,山崎パン,ヤマサキパン ノーベル賞,オバマ,村上春樹 アニメ,えむえむっ!,特定, 川島和正,水木しげる,日本,中国 田中哲司,仲間由紀恵 バカ殿島田秀平, 山口百恵 根本はるみ 朝青龍関,引退試合 やまぐちりこ,AKB48 徳重聡,相棒, 操作は中断されました 草野歩 民主党 人間失格 逃亡 デイアフタートゥモロー 日銀,白川総裁 ガラナ VSコーラ はるな愛 マラソン おからこんにゃく スイフト,スズキ ニコニコ大会議 小林賢太郎 不老不死温泉 千年女優 サイボクハム チュパカブラ とある魔術の禁書目録,幻想殺し KKRホテル 立木早絵 プチ稼ぎ 織田裕二 鶴見川 花火 ジョンソン レ・クレアシヨン・ド・ナリサワ オードリー春日,オードリー若林 オレワン 岡崎聡子 あしたのジョー,山下智久 イタコ,政府,オカルト 作成罪,コンピューターウイルス 大文字焼き,奈良若草山 東方蒼神縁起 前川製作所 コミケ78,魔法少女リリカルなのは デヴィッド・カルーソー 岐阜県, 30歳の保健体育 がんばれベアーズ 127歳男性, 松田賢二 伍代夏子, NPB公式サイト 宇治川花火大会 小さな悪の華 プリンセス天功 ハーバード白熱教室 亀井絵里 サマーウォーズ タイラギ 木村多江 読書感想文,夏休みの課題, 平野綾,声優,2ちゃんねる,秋葉原, 豊田綾乃,アナウンサー ガリガリ君 神田ルー・ド・メール シュウォッチ 僕は友達が少ない,東大生,ライトノベル,つぶやき, 真木よう子,龍馬伝, ふしぎ遊戯 舞台, 盛美園,アリエッティ, うなぎ,土用の丑の日, 板井麻衣子,美人,ミス・ユニバース日本代表 るろうに剣心,実写,幕末,佐藤健 らくダ,電子レンジ,ダイエット食品, マンモグラフィ,乳がん,検診 生徒会役員共,アニメ,下ネタ, 私生活,米倉涼子,岡本健一,デート, 雛形あきこ,天野浩成,デート,イケメン俳優, 夏目理緒,家庭菜園,巨乳,ナス 小谷真生子,離婚,1億円,キャスター, 鋼の錬金術師,ガンガン,漫画,アニメ, 公務員試験,服装,就職, 今日もやられやく,2chコピペサイト,アニメ,化物語 Beats!,アニメ,最終回,感想, 紫根,魔女たちの22時,紹介,化粧品, 鋼の錬金術師,ガンガン,漫画,アニメ,オークション, 平野綾,声優,結婚,2ちゃんねる, 藤本紗羅,AKB48,アイドル, 菅直人,隠し子問題,愛人,韓国,総理, はやぶさ,人工衛星,偉業,宇宙,2ch, ペン回し,授業,趣味,脳トレ, 

月別アーカイブ
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。